将来正社員として復帰したときのために使える制度について知りたい

女性20代 yuiさん 20代/女性 解決済み

現在、アルバイトと個人で行っているライター業をメインに生計を立てています。体調を崩してしまっていることもあり、体調を調整しているためすぐには正社員として働くことが難しい状況になっています。将来的には、正社員として再度仕事を始めようと現段階では考えております。そのため、そんな時に知っておくと困ることなく生活ができるという制度などがあれば教えていただきたいです。できれば簡単にどのような窓口に相談すればいいのか、必要な持ち物や書類についてもおしえていただけますと嬉しいです。知らないうちに申請できる期間を越えてしまったという話を聞いたこともあり、その知識があれば自分自身の生活に役立てると感じています。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
40代前半    男性

全国

2021/08/23

質問内容を一通り確認させていただき、質問者様の現状を踏まえて、将来的に個人事業主として事業を営んでいく場合におかれましては、何かしら活用できる制度があることは確かです。

ただし、質問内容全体より、現状が、将来正社員として働くためのつなぎの状況であることを踏まえますと、質問者様が求めている「知っておくと困ることなく生活ができるという制度」というものは、残念ながら見当たりません。

しかしながら、アルバイトをしながらライターとして副収入を得ている現況を考慮しますと、場合によっては、所得税の確定申告を行っていることも考えられ、確定申告についての手続きを知っていることは、正社員として働いた後に役立つスキルであると感じています。

たとえば、確定申告をしなければ適用が受けられない「医療費控除」や「寄附金控除」をはじめ、納めすぎた税金の還付を受けるための「還付申告」をする場合、確定申告書の作成と提出が必要になるため、すんなりそつなくこなすことができるのではないかと思われます。

最後に、正社員として働くことになったとしても、ライター業による副業が新たな勤務先で認められている場合、質問者様の収入を増加させられるきっかけになることは確かですので、引き続き、安定して収入が得られるように努められることが望ましいと感じています。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

個人事業主として納める税金について

個人事業主として働いていくにあたり、自分で納める税金の種類について教えて下さい。結婚するまでは、正社員として組織に所属していました。そのため、年末調整の際に提出する書類以外は、会社の方で諸々税金の手続きはしてくれていました。私はというと、給料の明細書で税金がいくらひかれているかを確認するのみでした。結婚し子供が生まれてからも、何度か職場復帰することはありましたが、全て組織に所属するという形での働き方でした。今回のコロナウィルスで働き方が問われるなかで、今後の働き方として、場所や時間に左右されないフリーランスという働き方を考えています。そこで、個人事業主として働いていくにあたり、自分で納める必要のある税金の種類について教えて下さい。

女性40代前半 pain.2さん 40代前半/女性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

扶養に入れる金額と稼いでも損をしない金額は?

出産後、またアルバイトやパートをしたいと考えているのですが、昔は、収入が120万円くらいを超えたら税金の面で損するよといったような事を聞いたことがあります。最近テレビを見ていると、その金額も変わったとか変わってないとかという事もいわれているし、ギリギリ税金の面で扶養に入れる金額はいくらなのかとか、それよりももっと稼ぐと、実際はいくらからが損しない金額なのかが気になります。

女性40代後半 mayumi_ogiuchiさん 40代後半/女性 解決済み
水上 克朗 1名が回答

障害者控除と副業の収入の関係

現在は介護施設にてパート勤務をしておりますが、4月から専業主婦になります。小学校低学年の子どもを学童保育に預けられなかったのでやむを得ずのことです。ただ不定期で登録制の試験監督の仕事と在宅でのクラウドソーシングを引き続きすることから、少しだけですか一定の収入は得られると思っています。しかしながら今年は3か月間勤務していることから副業となる在宅での仕事は年間20万円以内にしなければいけないと聞いています。そうなると年収が30万円程度になってしまい、家計が苦しくなると思われます。一方で私は複数の精神疾患を抱えていることから障害者手帳を取得しており、それによって障害者控除があると聞きました。その場合は在宅の収入と併せて控除の対象になってくるのかどうか知りたいです。

女性40代後半 ta15ribd297kazk7さん 40代後半/女性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

住宅ローン控除の手続きについて

この度、新築を建てて住宅ローンを利用することになりました。35年でローンを組み、住宅ローン減税は10年間適用されるとは聞いています。最初の年度は確定申告が自分達で必要とは聞いているのですが、どのように手続きが必要なのでしょうか。夫婦2人でローンを組むようになるので、確定申告に関しても2人一緒に行くべきですか?また、確定申告と言えばそれぞれの地域で指定されている場所や、税務署に直接行かないといけないというイメージですが、混むのが分かっている以上ちょっと行きにくいかなと思っています。もし郵送方法だったり、webでの手続きなどが可能であればその方法に関しても教えていただきたいです。加えて少し話が変わるのですが、住宅取得にあたって別途税金を払わないといけないということを聞いたことがあるのですが、どんな税金なのでしょうか。どれくらいの金額なのか、人によって違いがあるのであれば何を基準にその金額が決まるのかどうかも知りたいです。

女性30代前半 tnksanさん 30代前半/女性 解決済み
大間 武 1名が回答

医療費控除は簡単にできますか?

持病があって2か月に一回病院に通っています。病院は住んでいる場所から電車で行かなければいけない距離にあるので、いつも電車に乗って行っています。一回の病院代は2000円程度で薬代は7000円程度です。ただ移動にお金がかかっているので、一回病院に行くと1万円程度かかります。これが年間約6回と、それ以外にかかっている医療費が自分の分で3万円ほどあります。また夫も病院に行く事があり、世帯全体で医療費は年間で10万円を超えています。年間10万円の医療費を超えると、確定申告できると聞いた事があるのですが、この場合は確定申告はできるのでしょうか?ただ10万円を少し超えている程度なので、確定申告してもあまりお金は返ってこないと思うのですが、それでも医療費控除の申告をした方がいいでしょうか?

女性40代前半 hayatonn0920さん 40代前半/女性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答