フリーランスになった際の税金

現在、同じ会社に25年勤めています。しかし、人間関係や大企業ならではのしがらみで嫌気が差し、来年辺りにフリーランスの道へとかんがえています。不安な点は今までと同じ収入が得られるか、税金関係、確定申告に不安があり、悩んでいます。起業すればやらざるを得ないのですが、何から手を付けて良いのか模索しています。もしアドバイスがあればお願いしたいです。
現在、同じ会社に25年勤めています。しかし、人間関係や大企業ならではのしがらみで嫌気が差し、来年辺りにフリーランスの道へとかんがえています。不安な点は今までと同じ収入が得られるか、税金関係、確定申告に不安があり、悩んでいます。起業すればやらざるを得ないのですが、何から手を付けて良いのか模索しています。もしアドバイスがあればお願いしたいです。
2 名の専門家が回答しています
ご質問いただき、ありがとうございます。
もし独立したいなら、顧客を見つけて自分の客にすることが、非常に大切です。商品を買ってもらえなければ、事業は続きません。そのためにも集客をきちんと行ってください。税金云々の話は、事業がきちんと軌道に乗ってからのことになります。
税金関係などの事務関係のことは、専門家に任せれば何とかなりますが、経営者としてある程度の法律などの知識は学ぶべきではあります。特に、税金関係は、国税庁のホームページからいくつか手引きなどをダウンロードして読み、申告書を国税庁のホームページで作成して提出し、きちんと納付する程度でいいです。何回もすれば、やがて慣れてきます。
とにかく、独立して経営するなら、集客がとにかく大切です。収入があってこそ、経営が続けられるのです。そして、法人化はあとあとで十分ですので、最初は個人自営で始めましょう。税務署に「開業届」を出す以外に、特別な手続きが不要だからです。
ガンバルパーパンさんはまだ会社員ですから、集客をすることは難しいでしょう。でも、将来のお客さん候補を探しておくことは、独立後を考えると必要なことだと言えます。
ご相談頂き有難うございます。ご懸念のことお察しします。
フリーランスは個人事業者ですから、自由に仕事ができるのと同時に頼れるのは自分一人という前提を認識することが大切です。
税金のこともありますが、独立した場合の仕事がどれだけ確保できるかが一番の課題ではないでしょうか。
仕事の受注先としては、現在勤務している会社の関係(会社からの受託、会社の取引先からの受注)があって、新規顧客を探すことになると思われます。現在勤務の会社から円満に仕事が引き継げればベストですが、様々な問題が起きることがあります。
立ち上げ後に問題が起きることも考えて、半年から1年分の生活資金を準備しておくことが必要でしょう。
個人事業者としてのスタートは、最初から事業の会計と個人の生計は完全に分離することが大切です。事業に使う資金や備品などは元入金として事業の会計で明確にするのが良いでしょう。
スタート時の事業規模によりますが、最低限、現金と銀行の入出金を毎日記帳することを始める必要があります。会計ソフトを入手して使用する選択もありますが、複式簿記の知識があればexcelを使って記帳することもできます。簡易記帳の青色申告も認められます。
青色申告の際の現金簡易記帳方式は控除額が10万円、複式簿記の場合は55万円ですから、初年度の見通しで考えれば良いのではないでしょうか。
税務署への手続きは、事業開始届と青色申告承認申請は事業開始と同時に提出が必要です。
給与所得と個人事業の違いは、個人事業者は事業の収入に要した費用は認められる代りに、支出の事実と記帳と領収書などが必要なことです。処理を溜めずに毎日行うことが原則ですので、配偶者の協力が必要かもしれません。
所得控除は給与所得控除以外は、同じですが年末調整の替わりに確定申告が必要なことです。2月15日からですから、初年度は早めに自分なりに作成して、税務署の職員の指導を受ければ何とかなる筈です。
eTaxを使用すると、手順がガイドされますので、そちらが楽ということもあります。
ふるさと納税がありますがふるさと納税についてこれの良さがよく分からないです。ふるさと納税が良いというのは聞くのですが具体的にどういう点が良いか教えて欲しいです。全く分からないので良い点や注意した方が良い点も教えて欲しいです。
FXでの投資を行っていますが、年間でマイナスを出してしまうことがあります。この分は何年か持ち越されて翌年以降に利益分が出た場合にそれと相殺ができる(そちらから引くことができる?)と言われていますが、それについて詳しく聞きたいと思います。例えば、3年連続でマイナスだった分を次の年の利益から全て引いていいのかといったような具合です。また、株式のように所得税の申告の要らない特定口座はFXなど他の投資対象では存在しないのでしょうか。そのようなものがあれば、それも是非教えて欲しいです。今の時代、どのようなことでも自分なりに調べることはできますが、それが本当に合っているとは限らないので、特に税金に絡むことだけに、きちんとしたことを教えてもらいたいです。
現在49歳無職です。求職活動を行っているのですが、なかなか希望に沿った求人を見つけることが出来ません。とはいえ年齢的に仕事が見つかりづらいのはやむを得ない部分もあるかと思いますので、思い切って独立開業に挑戦しようかと考えております。独立に開業に当たってやはり気になるのは納税方法についてです。サラリーマン時代は全て事務の方でやってくれていたものを全て自分でやらなければならなくなるかと思うのですが、ちょっと調べてみると白色申告とか青色申告とか、申告分離課税云々など、何やら難しそうなキーワードばかりが出てきて当惑しております。また、どこからどこまでが経費として落とせるのか、難しい判断が迫られる等の話もしばしば耳にします。現在の正直な心境は、事業を軌道に乗らせることで精一杯の状態で果たして自分一人で正しく申告できるのだろうか?やはり税理士さん等の専門家にお任せした方が良いのではないか?仮に専門家にお任せしたとしたら手数料は幾らくらいかかるのか?また、専門家にお任せすることが必要だと判断した場合、どうすれば良心的な先生と契約することが出来るのか等々、不安と疑問で頭がいっぱいの状況です。どうか適切なアドバイスをお願いいたします。
コロナの影響で家庭の年収が下がり今後の生活がとても心配です。税金等が払えるか心配なのでどうやったら先延ばしできるかとか何か方法があったら知りたいです。我が家は子供も多く、今後の学費などもたくさんかかるので貯蓄等も貯めないといけませんが全くできていません。これからどうやってお金を貯めれるかそして支払いが滞らずにできるか教えてもらいたいです
現在、70歳代の両親を持つ社会人になります。二人とも健康なのですが、1点不安に思うことがあります。それは財産管理についてです。存命の内に、土地家屋についてキッチリ登記を済ましておきたいのですが、生前と死後のタイミングの違いで、課される税金が異なると思われます。生前にせよ、死後にせよ、登記を私に変更すれば、①相続税OR贈与税②固定資産税が課税されると想定しています。そこでお伺いしたいのが、(Ⅰ)①以外に課税される税金の有無(Ⅱ)生前の内に、委任状など準備しておいた方が良いものはあるのか(Ⅲ)中には、両親共有名義の土地もあり、片方が亡くなった場合はどうなるのか。以上この3点についてご教授いただき、手続き負担の最も少ない方法も指示いただけると幸いです。