独立開業した場合の確定申告のやり方

男性50代 ひとりTTさん 50代/男性 解決済み

現在49歳無職です。求職活動を行っているのですが、なかなか希望に沿った求人を見つけることが出来ません。とはいえ年齢的に仕事が見つかりづらいのはやむを得ない部分もあるかと思いますので、思い切って独立開業に挑戦しようかと考えております。独立に開業に当たってやはり気になるのは納税方法についてです。サラリーマン時代は全て事務の方でやってくれていたものを全て自分でやらなければならなくなるかと思うのですが、ちょっと調べてみると白色申告とか青色申告とか、申告分離課税云々など、何やら難しそうなキーワードばかりが出てきて当惑しております。また、どこからどこまでが経費として落とせるのか、難しい判断が迫られる等の話もしばしば耳にします。現在の正直な心境は、事業を軌道に乗らせることで精一杯の状態で果たして自分一人で正しく申告できるのだろうか?やはり税理士さん等の専門家にお任せした方が良いのではないか?仮に専門家にお任せしたとしたら手数料は幾らくらいかかるのか?また、専門家にお任せすることが必要だと判断した場合、どうすれば良心的な先生と契約することが出来るのか等々、不安と疑問で頭がいっぱいの状況です。どうか適切なアドバイスをお願いいたします。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
40代前半    男性

全国

2021/09/15

質問内容を一通り確認させていただき、あくまでも回答者が率直に感じたことではございますが、今回の質問者様のお悩みを解決するには「税理士へ記帳代行と確定申告を任せる」ことが望ましいのではないか?と思っています。

このように感じた理由として、シンプルに、現在、質問者様が抱えている不安や悩みを税理士であればすべて解決することができるからです。

ただし、税理士へ記帳代行や確定申告を依頼するということは、毎月の顧問料や申告にかかる報酬などがかかることになるため、特に、事業が軌道に乗るまでの間については、支出にかかる負担が多くなってしまう懸念があることも確かです。

この辺につきましては、質問者様ご自身の考え方や感じ方にも左右される部分があると思います。

ちなみに、質問には「仮に専門家にお任せしたとしたら手数料は幾らくらいかかるのか?」について、結論から申し上げて、事業の規模や依頼内容をはじめ、税理士によって報酬額は全く異なります。

そのため、多くの税理士のWEBサイト(ホームページ)を見て報酬額を確認したり、気になる税理士を探していただき、直接問い合わせてみるのが最も望ましいでしょう。

また、同業者(仲間)や周りの知り合いがいるのであれば、その人たちの口コミも参考になる可能性もあると思いますが、回答者であれば、少なくとも「気軽にいつでも相談できる税理士」を選びたいものと感じています。

新型コロナウィルスの影響によって、直接相談だけでなくオンライン相談の環境も整ってきていることを踏まえますと、全国を基準に調べますと、質問者様の希望に沿った税理士がきっと見つけられるものと思います。

最後に、依頼した税理士が、当初自分が思っていた人と違う場合やサービスが良くない場合などもあるかもしれませんが、そのような場合、別の税理士へ変える会社や個人事業主も普通におられることも確かです。

一方で、長期に渡って、良好な関係を構築している場合もあり、質問者様にとっては、ご自身が抱えているニーズに対して長期に応えられるような税理士を見つけたいものです。

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