持ち家と賃貸で大きく違うところは、持ち家の場合は、少なくとも居住場所が確保できる点がひとつ。財産として残ることがひとつあります。
賃貸の場合は、貸主の事情等によって居住場所が無くなる可能性が少なからずあります。また、賃料も財産として残るものではなりません。しかし、引っ越しのしやすさにおいては、持ち家よりは、手続きが単純にできるというメリットもあります。
そこで、2,000万円の貯蓄があれば、単純計算(頭金2割+諸経費1割とした場合)で物件価格6,000万円程度のもの物件を購入することも可能です。
ただし、今後のライフプラン(お子様を持つことも含め)のことを考えた場合、貯蓄額の全額を、頭金として投入するのは、危険だと考えます。できれば500~1,000万円を貯蓄額として残しておき、残りを頭金として投入することを軸に検討していただければと思います。
また、お子様が誕生すると、育児のための時間が必要になるので、その期間の収入が減ることも想定しておいてください。それを含め、住宅ローンを組んだ場合、滞りなく返済できることが可能であるか、その目線で、物件を探すことをお勧めします。
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