年金以外の老後の資金・貯蓄について

男性40代 プリウスユーザーさん 40代/男性 解決済み

現在では、65歳以降は年金収入の他に2000~3000万の貯蓄が必要だと言われています。
給与天引きの貯蓄の他、個人積み立て年金、会社の社員持ち株制度への参加をしていますが、他に効率的な貯蓄方法はありませんでしょうか。
また、積み立てNISAなどの運用も最近はもてはやされていますが、株価の乱降下の影響を受けないか心配して手を出していません。
40歳半ばで、途切れることなく厚生年金も払ってはいますが、結局どのくらいの額がもらえるのかも少し不透明です。
将来への積み立てや今からの運用で、手元に残る資金の可視化も可能な上手な方法はありませんでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 貯金・預金・定期預金・外貨預金・積立
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/07/22

ご相談頂き有難うございます。
天引き貯金・個人積み立て年金・持ち株制度の積み立てと、しっかりと積み立てておられるあなたは堅実に資産を増やされる方です。
この他に効率的な貯蓄方法となりますと、やはりつみたてNISAかiDeCoになるのではないでしょうか。

株式などのリスク資産は敬遠されているようですが、預貯金は元本保証ですが積み立て分以上には増えません。
日本の物価は統計上は横ばいですが、統計に現れない商品の量目・数量減で生活実感では上昇していると感じることが多いのではないでしょうか。少しリスクを取る運用が対応策です。

つみたてNISAで運用が可能な投資信託は、金融庁が指定する約160銘柄であり、全上場投信6000銘柄の中で選ばれた銘柄になっています。
また、毎月定額で買い付ける方式は、ドルコスト平均方式と呼ばれ、相場が下がると買い付け口数が増えるので、長期でみると残高は増えるという実績値を持つものです。

また、iDeCoは節税効果の高い制度です。個人積み立て年金も所得控除はありますが、一定額になっています。iDeCoは掛け金全額が所得控除になるので、所得税率の高い人(例えば20%以上)にとっては節税効果の高いものです。
住民税を含めると税率は30%になりますので、毎月2万円(限度内である必要がありますが)iDeCoに掛けると約7万円(所得税率20%の場合)の節税になります。
銘柄はバランス型の安定した投信を選べば良いのでお薦めです。ただし年金ですから途中解約はできない点はご理解ください。

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