息子の教育費の捻出方法

男性50代 ゆーへーさん 50代/男性 解決済み

現在、配偶者の妻とこの春中学校を卒業した息子の家族3人で暮らしております。自宅は配偶者の実家であることもあり家賃はかかりません。それでも、配偶者のパート収入と私の自営の年収では、経済的にとても苦しい毎日を送っています。マイカーも、軽自動車1台持てるのが精一杯です。毎月、なんとかやりくりしている状況で、息子は高校進学をしますので、今後、ますます経済的に苦しくなってくると思わせていただきます。しかしながら、息子には大学まで進学してほしいと思っております。
私は専門学校を出たのですが、会社員になったときに大学卒の給料と初任給から数万円の違いがあったりして、かなり学歴に悩まされました。そういったこともあり、息子には大学に行ってもらいたいと願っております。
これからの息子の教育費なども考えると、とても現在の収入では苦しいことが目に見えてきます。奨学金を借りたり、息子がアルバイトをしてくれたりとできる限りのことはやらなければならないと思わせていただいておりますが、私の自営の年収も上がらなければならないと悩んでおります。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代後半    男性

全国

2021/07/23

ご質問ありがとうございます。
FP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

おそらく、校外学習費が高くなる傾向は、中学生の時であり、概ね年間50万円は公立でも必要となっているようですから、高校で年間40万円を目途としておけばよろしいかと思わます。従いまして、高校卒業までは公的な資金の補助により、現在と比較しましても大幅に負担が増えることは無い思われますが、問題は、大学進学から卒業までの教育資金です。

現在、大学卒業までに必要な資金は、概ね640万円と言われています。もし、奨学金を利用されるのであれば、国の奨学金(日本学生支援機構/JJASSO)からの借入は、給付型と貸与型の2種類に分けられます。貸与型に該当された場合には、更に貸与型は第一種(無利息)と第二種(有利息)に分けられます。返済は、卒業後となりますが、返済計画の長期化から、ご結婚後も返済を継続されている方はたくさんおり、やはり生活費とのバランスを維持することはなかなか大変なようです。

最後に、息子様の小遣い程度は、御自身でアルバイトなどによって維持するでしょうが、極力借入金の負担を減らすためにも、22歳で卒業されるまで、ご両親も学資の支援を出来るように努力なされて下さい。FPは、個人事業主様の経営相談と家計相談の支援を受け持つ者もいますから、資金面を含めましてご相談なされてみてはいかがでしょうか。

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