yy-yamazakiさん、こんにちは。福岡を拠点にFPとして活動しております末次ゆうじです。
ご質問についてご回答させていただきます。
身近にガンをご経験された方がいれば医療費など経済的な意識は高くなると思います。保険は死亡やガンなどの疾病で経済的に困らないように備える一手段です。保険会社も営利企業ですので様々な感情に訴求するような広告をたくさん出してきます。ご心配すればするほどもっと保険で備えたいというお気持ちも理解できます。
一方で、保険は入院などの支払いの要件を満たせば給付金などの請求が可能ですが、保険料というコストがかかりますので、今後の収支の状況を把握した中で、yy-yamazakiにとって優先的に必要な保障を準備することが重要になります。
死亡や入院、ケガでお仕事が出来ない状態になれば、公的年金より遺族年金や健康保険制度からは、高額療養費や傷病手当金などの申請が可能です。また、比較的掛金も安い共済などもありますので、民間の保険だけで考えるのではなく総合的に考えて、無理のないような保険(保障)も持つことで安心した生活を送ってほしいです。
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老後とがん保険について
20代女性です。最近はがんも治る時代と言われていますが、2人に1人ががんになる時代とも言われていて、自分もいつかなってしまうのではと不安です。今はあまり貯金もできておらず、がんになってしまって働けなくなってしまったり、高額な医療費が必要になってしまったりする場合にどうしたらいいのかが分かりません。保険業の知人に相談したところ、掛け捨ての生命保険を勧められましたが、掛け捨てだともしがんにならなかった場合にそれまで支払っていたお金が無駄になってしまうのではないかとなかなか決心がつきません。私のようなケースでは保険に入っていた方がいいのでしょうか?またどのようながん保険がお勧めなのかが知れたら嬉しいです。


持病がある場合はどんな医療保険に入ればいいの?
私は、20代後半のフリーターです。大学生の頃に腸関係の持病が発覚しました。就職の際に、新卒採用された会社から会社指定の医療保険の紹介をされた、保険料が破格に安かったため入ろうと思ったのですが、持病を持っている場合は完全に加入不可だったため、諦めたことがありました。それから、医療保険はどうせ入れないし、入れても保険料が健康な人よりは高いくなるしと思って、医療保険には加入していませんでした。しかし、年々、風邪を引いたり、発熱したり、胸痛が出てきたりと体調が不安定になっていることを感じています。また、派遣社員やアルバイトとして働いているため、収入が安定していないため、万が一何かあった場合に、すぐにお金が用意できないことも不安要素の1つです。なので、何か大きな病気にかかってしまう前に、医療保険に入りたいのですが、どのようなものなら入れるのか、どんなものを選んだらよいのか聞きたいと思っています。


がん保険をどうするか
今現在、最低限の保険にしか加入していません。なぜなら、掛け捨ての保険に少し抵抗があるからです。しかし、今は2人に1人がガンになる時代で、義父も最近ガンが判明しました。私の祖父もガンで亡くなりました。身内にガン罹患者がいるため、遺伝的にもガンにかかりやすいのか?と少し不安になることもあります。もう少しで旦那も40代になりますし、加入するなら早くしないと保険料が上がると聞いたこともありますが、現状保険料まで生活費が回りません。本当にがん保険が必要なのか迷っています。実際掛け捨てになるし、もったいない気がして仕方がありません。しかし2人に1人がガンになるということは、夫婦どちらかがかかることを想定して加入した方がいいのでしょうか。


医療保険と貯金どちらが大事?
現在、2歳の男の子をワンオペ育児しています。そろそろ仕事を再開しようと思っていた矢先にコロナ禍となり未だに仕事復帰できていません。思ったように収入が増えないので、医療保険を見直そうとお金や保険に関する本を読んだのですが、「支払いが限定された医療保険より貯金をした方がよい」という意見を目にしました。その考えに感化され、いっそのこと医療保険解約してしまおうかとも思ったのですが、そこまで潔い決断はなかなかできません。病気やけがをした時の不安を少しでも減らすために貯金だけでは心もとないように感じたからです。ですので、ファイナンシャルプランナーの方にこのぐらいの貯金があれば医療保険は必要ない。いや絶対必要なものだ。このようなケースなら必要、必要ない等のご意見をお伺いしてみたいです。よろしくお願い致します。


三大疾病以外の重病を対象にした医療保険を知りたい
私は30代の年齢の会社員で、妻と小学生の子供の3人暮らしです。年収は600万円で、賃貸マンションで生活しています。私は40歳という年齢が近くなったこともあり、医療保険について強い関心を持っています。これまでも一般的な医療保険には加入していたのですが、重病に罹患した場合でも、経済的な負担を軽減できる医療保険について夫婦で調査を続けています。現在のところ、重病に対応した医療保険というと「がん保険」や「三大疾病保険」がほとんどという印象を受けます。三大疾病保険の保障対象となる病気は、がん・脳出血・心筋梗塞といった内容となるケースが多いようです。しかし、現実にはそれ以外にも、例えばタバコの吸いすぎによって肺疾患に罹患し、長期間通院を余儀なくされるとか、腎臓疾患となって人工透析のために通院する必要がでるケースもあります。そのため、相談です。どのような重病に罹患すると、トータルでどの程度の医療費が発生し、その病気に対応している医療保険はどのような保険なのかを教えていただきたいのです。

