株式投資に関して、妻の理解を得るための方法

男性40代 だんぱちゃんさん 40代/男性 解決済み

なんとかギリギリで生活をしていけるような稼ぎはあります。しかし、堅実に貯金ができているかというとそうではありません。一方で、先行き不透明の時代に、給与以外の収入源を作っておきたいという思いがありますが、専業主婦の妻には理解してもらえません。今後、小さな子ども2人にかかる教育費やら食費やら、入用だから無駄に使わないようにと。とはいっても、今すぐに使うわけではないので、であれば株主優待や配当金を得ながら株価が上がったところで売却という方が有益のように思います。しかし妻は理解してくれません。どうにか理解を促進する方法はないでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

松村 勝宜 マツムラ カツノリ
分野 お金の貯め方全般
50代前半    男性

全国

2021/07/12

ご相談者さまは、株主優待や配当金を得ながら株価が上がったところでうまく売却されたご経験はおありですか?

文面から察するに、おそらくご経験はないように感じます。

奥様は、そのようにうまく立ち回ろうとしてもうまくいきっこないことに、薄々気付かれているのでしょう。

実際、奥様が正しいと思います。

企業の株式に投資すること自体は、私は資産形成にとって欠かせないことだと思います。

すぐれた経営者がいる企業や、個人では到底及ばない組織力を有する企業などの利益成長に誰もが乗ることができるのが、株式投資だからです。

しかし、ご相談者さまは、いかに儲けるか、得をするかということにのみ関心を向けておられるようです。

であれば、投資の本質を理解されていないのは、実はご相談者さまなのかもしれません。

そもそも投資とは、より良い世の中をつくるために行うものです。

手放した大切なお金が世の中をぐるぐると回り、社会がより豊かになっていくからこそ、長い時間をかけて自分も豊かになっていけるのです。

この大きな流れを腹に落とし込んでこそ、奥様の理解を得ることに一歩近づくのではないでしょうか。

本業で社会課題を解決する、これからも世の中になくてはならないと考える企業に対し、想いを込めて大切なお金を投じる行為こそ、より良い世の中づくりと財産づくりの両方を目指す真っ当な投資行動です。

私自身は、個別株式ではなく、株式を主な投資対象とする投資信託(ファンド)が資産形成のメインですが、考え方は全く同じです。

結婚する前から積み立て投資を実践しており、現時点で約20年が経過します。

初期のころは妻も反対していましたが、今ではそのファンド運用会社のセミナーにも参加したりして、納得(あきらめ?)しているようですよ。

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