ご質問の件について、結論から申し上げて、見込客の立場や一般的に考えられる対策を取ることがまずもって大切なのではないかと感じています。
はじめに、質問者様のサービスを検討している見込客の立場として考えますと、はたして、値上げしたことだけが原因で見込客が減ったと言い切れるのか疑問が残ります。
なぜならば、そもそも見込客は、自分が求めているサービスや物の対価が高かったとしても、その対価を支払うことで、自分が抱えているニーズを満たせると判断した場合、購入するからです。
少なくとも回答者は、そのような心理になることがあり、これは決して回答者自身だけのことであるとは思えません。
質問者様も日常生活の中で、同じように感じることは一度もなかったでしょうか?
つまり、見込客が質問者様のサービスを購入するためには、見込客にとって魅力的なサービスだったり、サービスを提供する質問者様自身に強みがあることを知る必要があるのではないでしょうか?
こちらは、とても極端な例えなのですが、質問者様が提供するオンライン日本語講座によって、絶対に日本語を完璧にマスターできるとするならば、多くのお金を支払ってでも見込客が増えるのは必然だと考えます。(少なくとも回答者が見込客でしたら、そのサービスを購入する)
質問者様が単価を下げずに稼ぐためには、見込客の立場になって、何を求めているのか、どのようにしたら見込客は、設定した価格を支払ってでも受講したい気持ちになるのかを考えて行動へ移されることが大切だと感じます。
なお、一般的に考えられる対策と致しましては、ホームページやブログの開設による発信PR、SNSの活用による発信PR、広告を出す方法などがあげられます。
これらに加えて、自分自身のプロフィール・実績・強み・受講した生徒(顧客)のレビューがあれば、少なくとも、見込客がサービスの購入を検討してくれるきっかけになることは確かと言えます。
回答者個人と致しましては、FP業務を行っている中で、実際にサービスを受けたお客様からのレビュー効果は、とても高いと感じています。
真摯、かつ、誠実に対応することで、お客様のレビューが得られ、それが次につながるきっかけになるほか、自分自身が成長でき自信を持てる良い効果も得られますので、こちらの対策は早めに取り組んでみることをおすすめします。
最後に、どの仕事にもライバルはいるわけでありますから、その中で、自身が提供しているサービスを見込客が選択し決定するために何があれば良いのか(魅力に感じてくれるのか)を改めて考え、行動へ移していただくことで、今回の疑問は解決されるきっかけになると思います。
1 名の専門家が回答しています
関連する質問
育ち盛りの子どもが3人。親はどこまでしてあげるべき?
続くコロナ化のこともあり、不安定な経済状況の中で、まだ育ち盛りの子供が我が家は3人います。一軒家の持ち家はあるものの、姑の持ち家の為古く、数年後には建て替えをしないといけない状況です。また、夫は独立をし自営業をしているため、この不景気では安定した収入が望めず、本人もかなりのプレッシャーとストレスを抱えています。教育費・生活費・税金など基本的なお金の工面もとても心配ですが、人生先々のことを考えて、資金を得るために起業すべきか、なにかに投資すべきか、保険をどう見直すべきなのか、とにかく金銭的に不安な部分が大きいです。子供たちには不便をかけたくないのですが、親の責任として何をどうしてあげるべきなのか、とても悩ましいところです。リスクが少なく安定した収入と生活を送りたいものです。


職業訓練に行って就職すべきか独立しすべきか迷ってます。
職業訓練を卒業後、副業でブログ・YOUTUBEを隠れてしながら独立出来るまで、就職するのが一番生活を安定して送れると思うんですが、将来アフリカの方でネットビジネスなどをしながらスラムの子達に教育をしたり、ボランティアで支援をしたり、世界一の日本文化を伝える活動をしていきたいと考えていて、就職すると自分のやりたい事とやってる事の相違が生まれてしまうので、どうして行けば最低限食事が食べられて+自分のしたい事が、出来るか常に考えています。職業訓練のプログラミングを選んだのも海外で、パソコンとWi-Fiがあれば出来る仕事だという理由だけで選んでしまったので、正直継続してやっていけるか不安ですし、若い内はお金より一人で海外で、独立しても生活出来るだけの知識がほしいと考えているので、知識が得られる会社があるのかそれが一番悩んでる所です。


ギャンブルと言われる類の税金と法人や法律や他。
割と有名な競馬経費裁判では経費となる事例が2件起きました。一つはソフト開発と運用による内容で、外れ馬券は必要経費と認められました。もう一つは数年間に及ぶ収益性の高い馬券術による内容が外れ馬券は必要経費と認められました。しかしパチスロなどではこれらの実例はなく、また申告しているしてないの事情もあり、法人として成り立つのかは不明のまま。私としてはギャンブル系のものをこれらの実例に基づいて運用したい反面、経費として認められるのか否か確信できるものではありません。この他にも資産運用としてギャンブルを成業している方々が増えれば別ですが、現状ネットで調べてみてもグレーのままやられている方が殆どだと感じています。これとはまた類似するユーチューバーやブロガーの場合は経費となるのか?などなど確信できるものはまだ見つかっていません。


退職後に起業をおこなう際に準備すべき事項を教えて下さい。
現在53歳会社員で、妻は47歳専業主婦です。娘は25歳で既に独立してます。我が家の世帯年収は、おおむね900万円程度。今回質問させていただく内容は、私もそろそろ退職を考える時期となりますが、今の会社で再就職は望んでいません。当然年金が出るまでにはアルバイトで月15万円程を稼ぎ、また現在アパート経営をおこなっている所もあり、そこから月10万円程を生活にあてて、当面は回していこうと検討中です。ただし今後老後を考えると出来るだけ長く仕事をすることが今の時代に生まれた日本人の使命という事は理解してます。なので、アルバイトも年齢を考えると長くできないでしょうし、自分で起業することを将来考えています。そこで今後、仮に自分で起業しようとした場合、この保険に入っていた方がいいとか、事前にこのことは知っておいた方がいいとかあれば教えて頂けるでしょうか?宜しくお願い致します。


起業するにあたっての注意点
夫の会社の業績が急激に悪化し、このままだと倒産する可能性が濃厚になってきました。私もつい最近、働いていた会社の業績悪化で解雇されてしまったばかりです。これからどうやって生活をしていくべきか悩んでいたところ、夫がかねてから趣味の釣具を輸入販売するという夢をかなえるべく起業をしたいと言い出しました。今の時代、起業をしてもうまくいくとは限りませんし、それなりの資金も必要なわけで、私としては反対の立場です。ですが夫は、年齢的にも今更転職するにも安定した企業への転職は不可能に近いので、いまこそ起業するチャンスだと言うのです。ですが起業といってもそんなに簡単なものではないと思うのですが、まずどこかに相談するべきだと思っています。初めての起業における注意点やノウハウなどを相談できるところについてアドバイスをお願いします。

