貯蓄としての投資信託の考え方について

男性30代 7718h_hさん 30代/男性 解決済み

現在会社員として勤務しており、生活に不自由はない程度に給料もいただけております。
しかし、今後子供が成長すると共にお金がかかることが増えてくると思います。また、子供ももう一人欲しいと思っているため、ますます増えていくと思います。
そうした時に今現在は銀行の預金として置いてありますが、何かしらの形で運用した方がいいのかなと思い、投資信託はどうなのかなと思っています。
ただ、最初の投資金額が保証されるわけでもなく、どうしても必要な時にすぐ現金化できるのか、銀行で投資信託を始める時には手数料が別途必要になるという話も聞いたことがあり、資産運用という形ではあまり良くないのかなと思っています。
将来的にお金が必要な時のために投資信託を行い、資金を蓄えようという考えはどうなのでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/03/09

バブル時と違い低金利下の現代では投資信託を活用することは賢明です。一番の懸念は元本が保証されていない点です。特に教育費や住宅購入の頭金など近い将来に必ず必要な資金であれば当然です。投資信託には全てを専門のファンドマネージャーが運用するアクティブファンドから日経平均株価を代表とする指数(インデックス)に連動するように運用されるインデックッスファンド、比較的リスクの小さい債券ファンド、これらをミックスしたバランス型ファンドなど様々な商品があります。教育費など使い道の決まった資金は運用できる期間がはっきりしているので、あまりリスクを採らないファンド運用することをお勧めします。安定運用のバランス型ファンドやターゲットイヤー型ファンドあたりがベストと思います。また、資金を一括で投資するのではなく、数回に分けて投資することで積立投資の効果も得ることができ、値下がりリスクも弱めることができます。
現金化については即日という訳にはいきませんが、1週間程度余裕をもって解約(売却)手続きをとれば大丈夫です。銀行や大手証券会社などは依然として販売手数料を取っている所も多く見られますが、ネット系証券会社には販売手数料がゼロのところも増えています。また、つみたてNISAを利用して運用益に対する節税を行うこともできます。元々、つみたてNISA対象商品はコストが低く抑えられているので、手数料などコストを気にしないで運用することもできます。

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