彼との同棲生活でかかる賃貸の費用について

女性30代 ききゅうさん 30代/女性 解決済み

こんにちは。私は、現在、20代後半で会社員として勤めているアラサーです。この度、相談したい件が、「彼氏との同棲に関するお金の悩み」です。私は、一年前から、3才年下
の彼氏と遠距離恋愛をしておりましたが、今回、晴れて、彼の住む地元で、同棲生活を開始することになりました。元々、彼は実家住みで、今回の同棲で、賃貸マンションを借りて、二人で住む予定となっています。しかし、その彼との同棲で、お金の問題が発生したのです。それは、賃貸マンションを契約するにあたってかかる敷金・礼金や家賃等の費用を、私が負担するよう、彼から言われたのです。私が負担する理由として、彼の言い分は、私が彼よりも多額の貯金を持っているからだそうです。いくら、年下で、私より貯金が少ないからといって、私が敷金・礼金や家賃を全額負担するのは、おかしいと思います。また、貯金が多いといっても、今回、彼の地元に引っ越すため、現在の職場を退職しなければなりません。そして、彼の地元で、一から仕事探しを行うのです。その無職の期間中にも、年金や国民健康保険等の支払いがあります。何とか、彼にも、賃貸にかかる費用の一部を負担させたいと考えているのですが、よい方法はありますでしょうか。教えていただければと思います。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代後半    男性

全国

2021/06/25

ご質問ありがとうございます。
FP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

そもそも、親御様から離れて自立しようという成人男性が、同棲しようとする女性の資金をあてにしていること自体、将来の資金管理面で不安が残りますね。例えば、男性側にお金がないことが明らかであり、御相談者様から申し出たのであれば、男性としても一時の甘えと考えても良いでしょう。しかし、今回のケースは甘えをとおり越しており、お金のことは相手が何とかするだろうという無計画性と、無責任が伺えます。但し、負担力がある側が受け持つべきという、お金に関する価値観を否定しているわけではありません。

男性もお若いですから、貯蓄額も少ないとは思われますが、このような価値観では、今後もご相談者様の貯蓄を充てにするような生活が見えるような気がします。確かに、愛情が溢れている状態であれば、多少の問題も乗り越えてゆくことも出来るでしょうが、お金に関する問題は、簡単に解決することも出来ず、一生不安を抱えながら生活を続けなければならない重たいテーマです。まして、知らない土地で生活をするということは、人間関係においても新たにスタートさせなければならず、いざという時にサポートしてくれる知人や親族も身近にいない不安もあります。

今回の件では、負担額の折半を申し入れて、拒否されるようであれば、新生活をあきらめるぐらいの覚悟をお持ちになられてはいかがでしょうか。それでも、御相談者様が折れるのであれば、今後も同じようなケースがあることも充分に想定されて結論を出されて下さい。

お金に関する価値観は、人それぞれですから、どのような意見を申し上げても、簡単に変わるものでもありません。しかし、結婚され、お子様が生まれた後で、教育資金や支援の仕方で意見の食い違いは多く、ご夫婦それぞれの家族愛に関する擦れ違いで、御相談をお受けするケースも多いものです。それほど、お金に関する心のケアーは難しですから、自然と相手をサポートする気持ちが芽生える迄には、資金的な余裕が生まれる必要がありますから、月日が必要になると思います。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

コロナ渦での具体的な節約生活方法で貯金を殖やす方法

コロナ渦で残業が減り、収入が減っております。 そこで、これまでの生活の中でどのような点に注意や意識をもって見直しをして貯蓄を減らさずに、かつ貯蓄を増やしていけるのか? また、現在の貯蓄を少しでも増やせるように確実な投資先等をご紹介してして頂けると有難いです。 現在の貯蓄額は、約700万円~800万円ほどです。 私自身の状況についてですが、家内と二人暮らし。持ち家で、車は一昨年購入済みですので、当面購入予定はありません。 また、お墓は既にありますので、大きな出費というものはございません。 ただ趣味が旅行(海外含め)ですので、毎年、海外旅行1回、国内旅行 数回をこれまで実施しておりました。(ただ、コロナの影響で昨年と今年については旅行は一度も行っておりません。)

男性60代後半 プレスリーさん 60代後半/男性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

子供3人の必要大学資金と貯め方

子供が、3人いるのでこれからの学資資金について質問させて頂きます。家族は主人44歳収入は500万ほど、私42歳専業主婦の為収入はありません。子供は小学6年生、小学5年生、幼稚園年長の3人です。出来たら3人とも大学を目指してほしいと思っています。習い事もしている為現在の貯蓄はあまりありません。学資保険は300万円づつしております。家の方も新築を建てたばかりでローンが75歳まで続きます。老後の事もふまえですが、まずは子供達の学資資金の貯めかたを教えて頂きたいです。私は下の子が小学校に上がるタイミングで仕事をしょうと思っています。私の収入で貯めていく事になる場合、月どのくらいの収入が見込める仕事に就けばいいでしょうか?ちなみに、下の子がまだ小さいので正社員では難しいです。パートで出ようと思っています。上の子2人が年子の為全ての入学が続きであり、大学も3年は2人がかぶる予定です。一番費用のかかる6年後〜10年後の間を乗り越えられる今から出来る資金集めや、貯蓄方法を教えて頂きたいです。費用がかかる学童などには入れる予定はないので夏休みなどの大型連休も下の子が小学校にいる間は収入は期待出来ません。中学からは塾にも通わせたいので、私の収入はそちらに回る可能性が高いです。そんな中での貯金の方法など教えて頂きたいです。

女性40代後半 a.m0513m.aseven@さん 40代後半/女性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

パートを辞め、今後ライフプランはどうするべきか?

コロナ禍で、持病をもつ私は不安からパートを辞めてしまいました。主人にある程度の収入はある為、日々の生活には問題ないのですが、子供も二人いて、今後の生活費以上に貯蓄が続けていけるか不安です。落ち着いたら仕事も復帰したいのですが、食べ盛りの子がいて食費を削ってまで貯蓄をすべきか、働かない分パート代からだしていた自分の必要なものや、子供の必要なものなどが買いづらく、改めて請求するのも私は家計を管理していないので、食費や習い事代以外はもらっていなかったう私からすると、言いづらいところがあります。自分の医療保険なども自分でだしていた為、出費を補う為貯金を崩していく結果になりそうです。我が家の家計はざっくりで、アウトドアなども好きでく出かけていましたが、今は全く外食、外出もしなくなり、その出費はなくなりました。他欲しい物は主人はわりとネットで自分で買ってしまいます。私は内容を把握しきれていません。毎月財形貯蓄は5万円ずつしてくれており、生活費として私は7万円もらい、そこから食費や保険、必要経費はやりくりしなければいけなくなりました。ただ、住宅ローン、光熱費、財形貯蓄、学資保険も払ってくれているので、個人的には貯蓄はできなくても良いかとも考えています。主人(42歳) 年収 480万円(財形貯蓄は別、児童手当込み)私(39歳)、子供 12歳、10歳※貯金 財形5万円、学資保険2万円ずつ/毎月 貯蓄額 600万円生活費7万円からの支出(パートをしていた時はパート代8万、それがう0の状態です)食費  50,000円保険代 8,000円日用品 4,000円衣料品 2,000円子供費 4,000円その他 2,000円※医療費は毎月1万円かかりますがそれは出してもらっています。この状況で食費は減らせうですが、主人のお弁当も含めており、子供たちもよく食べるので、なかなか減らせません。あくまで私がやりくりする面で、食費の面と今後の生活のためやるべき事を教えていただきたいです。よろしくお願いします。

女性40代前半 uyauya67さん 40代前半/女性 解決済み
山本 昌義 1名が回答

親の介護の費用が心配

50代夫と二人暮らしです。徒歩3分の団地内に、78歳の母親が一人暮らししています。母は、持病があり週3日の通院をしており、私が自分の仕事の合間を縫っての送迎や、買い物の手伝い、役所などの手続き関連などを引き受けています。つきっきりではありませんが、ある程度の介助を必要としています。母の生活費は年金で賄えていますが、貯金ができるほどの余裕はありません。また、亡くなった父も退職金の運用に失敗し、死亡保険金の500万円ほどしか財産を残しませんでした。この500万円が、母の全財産です。不動産や株などの資産も所有していません。この先、母の病状などがこのままの状態であれば、私の夫が現役のうちは今と同じようにして乗り切っていけると思いますが、万が一母が認知症になったり、もっと手厚い介護が必要になったりした場合に、現状以上に手をかけることはできたとしても、費用をかけることは難しいと考えています。母に自己資金がなく、我が家の世帯年収が800万ほど。この状態で、お金の面からこの先のことをどのようにシミュレーションしておけばいいのか悩んでいます。

女性50代前半 cno0さん 50代前半/女性 解決済み
山本 昌義 1名が回答

きりつめるべき生活費

夫婦共に30代。主人は会社員で年収900万くらい。昨年は残業が多く1000万を超えてしまっていたので今年は税金が多くひかれています。子供は小学校低学年と来年から幼稚園の子の2人です。主人は現在単身赴任で、帰省の度に15000円くらいかかります。遠い距離ではないので毎週帰ってこれます。住宅ローンに毎月9万払っていて、そこに主人の帰省費用、主人の奨学金返済や携帯代を含めたお小遣いで8万円(自由に使えるのは五万くらいですが単身赴任で昼夜ご飯代かかります)、光熱費や習い事や通信費などの固定費で5万払うとなると、食費や日曜雑貨、私のお小遣い、子供費、医療費、その他雑費で10万で生活することになります。食費は外食含め6万、食費以外で4万かかり、生活はギリギリかマイナスな現状です。年収は平均と比べるともらっている方だと思うのですがなぜこんなギリギリな生活なのかと思っています。主人も頑張ってくれているのでお小遣いを減らすのもどうかなと思っています。外食もなるべくしないようにしていますが、土日のお昼は外食のことが多いです。毎月2万は財形で貯金していますが、生活費が少しでも余るようにしたいです。減らすべきポイントはどこなのでしょうか?

女性40代前半 kumamamanさん 40代前半/女性 解決済み
岩永 苑子 1名が回答