2021/06/25

相続や終活について

男性50代 ガッツリワカメさん 50代/男性 解決済み

最近は近所でも会社でも多くの老人たちが毎日のように亡くなっています。そう言う自分も他人事ではなく、80歳近くになる両親と同居しており、今後の相続や介護や終活のことが大変気になって、常日頃から心配で仕方がありません。どうしたら良いのかを真剣に考えなくてはならないと思ってはいます。しかしいざ何をどうすれば良いのか?具体的には、さっぱり見当もつかず、途方に暮れているのが現実です。本当に今後の日本はどうなってしまうのか?自分達もどのような対策を取れば良いのか?ただ心配だけしていても、かと言って、今を生き抜くだけで精一杯で、実際には今後のことを考えて対応する余力がないのも真実です。この様な状況下においても、安心して豊かに未来永劫、過ごすことが出来る術があれば、教えて欲しいです。

1 名の専門家が回答しています

小島 孝治 コジマ コウジ
分野 相続・介護
50代前半    男性

全国

2021/06/25

今の世の中、新型コロナウイルスもそうですが「分からないもの」には不安や恐怖心が付きまといますね。ただ相続に関しては,法律や税制に基づきなされるものですので手続き面ではほぼ事前に見えています。厄介なのが感情のすれ違いですがこちらも多くのトラブル事例に接していればある程度予測がつきます。

しっかりと現状認識した上で、適切な処置をしていれば多くのリスクは防げますので、ぜひ専門家の力を借りながらひとつひとつ理解されていくことをお勧めします。

まずは今コトが起きたらどうなるかのシミュレーションです。相続対象の財産には何があり評価額はいくらなのかなどは、財産目録としていずれ必ず作成しなければならないので着手しておくことなどです。

同居されているとのことですので、自宅不動産の評価額は特例も適用でき想像以上に下げられると思います。

実際不安な方にシミュレーションを勧めたら、結果非課税(申告も納税も必要なし)ということが分かり「今まで不安で眠れませんでしたが、ぐっすり眠れます」と返事を頂いたりします(笑)

また実際のリスクが判明することで、事前に具体的な対策が打てる(不動産共有の解除や売却など)ことでリスクの元を無くすことができることもあります。
目先の節税のための不動産が、一番リスクを高めていた、なんて事例は山ほどあります。。

介護に関しても(他にも様々回答していますので参考にして頂けたらと思いますが)、事前の話し合いや意思確認を丁寧にすることがリスクを下げます。

とにかく現状を正確に把握しないと、どちらの方向に行けば良いかも分かりませんから(今そのような状況かと察します)、把握しリスト化するところから始めてみてはいかがですか?

その際に力を借りるのは相続全般について幅広くバランス良く理解している専門家を探されることも重要です。保険や不動産、一括贈与や任意後見や家族信託などなどは、何かの顕在化したリスクをヘッジ(軽減)するためのものですので、顕在化する前に手を出してしまうと本来の方向に進めなくなるリスクもはらみますからくれぐれもご注意ください(例えば借金して所有地にアパートを建てる、等です。もちろん結果それが有効になる場合もありますが、相続される側にとっては大きな精神的経済的負担にしかならないケースがかなりあります)。

そんなことを踏まえ、自身の立場でプランニングできる専門家(コンサルティングメインで、保険など商品の販売を前提としないFP等)が適役かと思います。その先の専門家選びなどにもプロの目で力になってくれると思います。

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2021/06/22

知って得する最新相続介護情報

両親の介護や相続に関して、現実的にどうするのがベストなのかよく分からないままあっという間に時だけが過ぎていく中で、一抹のの不安を常日頃から持ち続けています。例えば、もしも両親が認知症になったら、病弱になり寝込んでしまったら、大病になり入院してしまったらなど、現実としてはいつ起きてもおかしくない状況下でありながら、現状、私自身が何の情報もなく、余りにも無知であるが故に、不安しかないのが今の現実で、どうにか改善したいと思っています。又、相続に関しても、両親と敷地内同居していて、それなりの不動産も所持していますが、もしも両親が居なくなった後、一体どのような経営をすべきなのか、又、子供達もまだまだ学生で、お金もかかり何をどうすれば良いのか?不安は尽きません。

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私は48歳の会社員、妻(専業主婦)と高校生の子供が一人おります。両親は私、妻とも健在、私の父は議員、妻の父は医者を現役でしており、70歳過ぎても全く子供の世話にならず活躍してします。このため、私自身も金銭的な不満は全くないのですが、二人とも元気であるが故に、相続だとか贈与等の話を全く行ったことはありません。二人とも土地や建物を自分の名義で所有しており、給与所得もありますので、人よりは資産家であることは間違いなく、いざ相続が発生した段階になって、名義変更をしておかないと、相続者である私たち夫婦にかかる相続税が多額になることを非常に心配しています。相続税の節税方法はいろいろあろうと思いますが、少なくとも贈与を行うなどして対策をしたいと考えています。その際の、両親への話の切り出し方について、アドバイスをいただければ幸いです。

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