実際に必要な教育費や老後資金(最低限必要額)

女性40代 はちさん 40代/女性 解決済み

私は専業主婦です。小学生の子供が3人おり、今後、教育費がかかると予想されます。高校まではすべて公立高校を希望していますが、実際には、高校入学時には1人教育費は最低限どのくらいあればよいのでしょうか。大学も行かせたいですが、地方でくらしているため、上京されると予想以上のお金が必要かと思います。自宅から通いと一人暮らしでの大学の教育費と生活費はどのくらい必要でしょうか。
老後2000万問題もあり、我が家では住まいがありません。賃貸暮らしです。主人が退職(60歳)までに、どのくらい用意しているとよいのでしょうか。主人曰く、今後、空き家問題が浮上するので、今ほどの価格は必要はないというのですが、そうなんでしょうか。とても不安です。私も数年後にはパートには出ようと思いますが、年間100万を希望しています。

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/06/24

はち様、ご質問ありがとうございます

高校も授業料の無償化となっていますが、教材費やその他の費用は当然掛かってきますので、やはりご心配ですね。

さらにその後の大学進学では、ご質問で心配されている様に家を出られる可能性もあり、教育費以外のお金への不安がありますね。文部科学省が公表している子供の学習費調査の平成30年のデータであれば、公立では3年間で137万円で、私立では290万円と進路によっても大きく変わってきます。

大学も文系や理系などでさらに大きな差になります。出来れば大学入学までくらいには500万円は考えられておかれると良いと思います。

お子様が3人おられるので、時期がずれるとしても1500万円を目標に準備していく事になりますね。さらにご夫婦の老後の生活費の公的年金で足りない分を考えて準備をしていく必要があります。

ご主人様が定年されて以降は、賃貸ではなく空き家を検討されているのでしょうか、空き家は確かに安く購入することが可能となるでしょうか、維持費や修繕費が掛かる可能性もありますね。

ただ、お子様の教育費や老後資金が必要になるのは必ず来ることですので、準備方法もしっかりと考えられて準備していく必要があります。

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