仕事の時間が減ってしまい給料が減少した

女性40代 まあさん 40代/女性 解決済み

コロナが流行りだしてから約1年半、仕事の就業時間が極端に減少しました。
お店自体の売上も減っているので仕方がないのですが、月2万円ほど減少してままです。
いつかもとの収入に戻ると思いながらやってきましたが、一向に変わる様子もなく今後どうしたらいいかと考えています。
仕事自体にもやる気を感じなくなってしまいいつやめてもいいと思っていますが、次の仕事が今の状況で見つかるのかも不安で何も踏み出せずにいます。
今の仕事は体力が必要なのですが、年々体力が付いていかず疲れがたまりやすくなりました。
しかしいままでずっと体力仕事ばかりをしてきたので、今後全く別のジャンルの仕事をすることにも不安を感じていて悩んでいます。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 仕事全般・転職・退職
40代前半    男性

全国

2021/06/24

こんにちは、婚活FP山本です。まずはご質問の前に、今後のお金の基本についてお伝えします。まず先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、一般的には倍の4000万円程度が必要です。仮に60歳まで20年ほど準備時間があるとすれば一年あたり200万円、月17万円ほど貯金が必要になります。また仮にあなた様に子供がいるなら、教育費は22年総額平均で1400万円ほど必要です。逆に未婚や子供がいないなら、老後は独居老人・老々介護ですから、介護費用(目安は1人500~1000万円)も準備しておきたいといえます。まずは基本として、今後の必要なお金についてしっかり意識しておきましょう。

そのうえで、ご質問についてお伝えします。結局のところ、上記のお金を貯めるためには末永く働くとともに、年収を高めるための努力を続けることが足りるだけ必要です。年齢が高まるほど続けにくく、ただ続けても上記のお金を貯められそうにないなら、早めの対策が必要といえます。そして対策の基本の一つが、お気づきの「転職」です。なお、転職活動をするのに退職する必要はなく、続けながら活動をして、満足いく次が見つかってから退職することもできます。また待遇というのは「業種による格差」も大きいので、現在の業種で良さげな転職先が見つからないなら、他業種に目を向けることも大切です。就活や未経験より「未来のお金」について不安を感じ、行動するよう心がけましょう。

少し補足させて頂きます。即座の転職が厳しい場合は、ひとまず「副業」を始めるのも一つの手です。一般的な副業は、せいぜい月5万円も稼げれば良いほうですが、ひとまずの安心や足しにはなるかと思います。また老後資金については、「資産運用」に取り組むのもおすすめです。リスクはありますが資産運用なら、仮に5%運用を狙えば一年あたり約121万円、月10万円ほどで20年後に4000万円を準備できる計算になります。仮に70歳時に3000万円を準備する考えなら、一年あたり約45万円、月4万円ほどで達成できる計算です。改めてライフプランを意識して、先々を見据えて今すべきことを考え、行動を起こしていきましょう。

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