すでに老後の入り口にある者が、この不確定な時代にどういう心構えで生活していけば良いのか、節約策を中心に、重要順にそのポイントを知りたいです。

男性70代 yukiponさん 70代/男性 解決済み

老後の生活については多方面にわたり不安があります。すでに世間では定年といわれる年齢を越え、非常勤嘱託での収入は少額。最低限の年金に加えて、ある程度の収入を得続けなければ、生活が苦しくなるばかりだと思います。時代の変化に加えて、更に最近の新型コロナウイルス感染症により、今後生活や経済をはじめいろいろなものが変化してきており、不安要素はどんどん増えてきています。当方では息子2人も雇用情勢のリスクにさらされており、今までであれば心配しなかったこともあり得るリスクとして強い不安となってきています。「節約」「投資」「保険」「副業」など複数の対応策を同時並行的に打ち出していかなければなりませんが、すでに老後の入り口にいる者とその家族が、「節約」を中心にどういう方向性で生活してゆくのかを、優先度の高いものから並べたポイントのリストのようなもので知りたいと考えます。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 老後のお金全般
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/06/19

ご相談頂き有難うございます。

あなたの家計の状況がよく分かりませんので、一般論になることを了承願います。
節約・投資・保険・副業はどの世代でも相互に関連をしていますが、節約を中心にお答えします。

老後の節約の対象になるのは、車・保険・遊興費(趣味、旅行、知人との交際費)・通信費・衣料費などではと思われます。
ただし家計の収入額、余裕度、それぞれの人の価値観によって、節約の対象は変わってくるのではないでしょうか。

家計のひっ迫度によって大きく減らす必要がある場合、車・趣味・旅行・知人との交際費などが対象と思われます。相当大きく支出を減らせる項目ですが必要に応じてのことと思われます。
また、保険は年代によって見直すことが必要ですから、60歳以後見直しをしてない場合は、実施が必要です。生命保険や医療保険の種類ごとに家族の状況に合わせて見直すことが大事でしょう。

通信は、携帯電話の契約更新時には必ず見直しが必要で、家族の数が多ければ多額の節約につながるでしょう。

車を保有の場合は、家計の金食い虫ですから、年齢と住環境での車の必要性をよく考慮して、止める時期を少し早めから検討するのが良いのではないでしょうか。

また、多少の費用はかかりますがFPの家計診断を受けることも、第3者の目で見て貰えるので良いのではないでしょうか。
このサイトを通しての相談も可能ですので、ご検討頂ければと思います。

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