2021/06/11

副業の際の税金について教えてほしいです

女性30代 ちょびさん 30代/女性 解決済み

現在私はアルバイト生活をしています。私にとっていまの働き方があっているようで、毎日とても楽しく過ごしています。以前は正社員でフルタイムで働いていたこともありましたが、性に合っていなかったようで、かなり苦しかったのです。正社員時代は生活するには十分のお給料でしたので、あまり気にしていませんでした。しかし、いくら生活は楽しいといえど、アルバイトのお給料だけでは貯金することが難しいです。なので、アルバイトのほか、フリマサイトなどで、ハンドメイドの作品を副業として販売しています。
売り上げとしては月に3〜4万円程度で、徐々に売り上げが伸びてきています。
そこで、今度は税金に関する悩みが出てきました。いくらくらい稼いだら税金を払わなければならないのか、経費はどのように計算したら良いのかなど教えて欲しいです。
ゆくゆくは副業の範囲を越えてやっていきたいと思っているのですが、思っているだけで、個人事業主になるにはどうしたら良いのかなどわからないことだらけで一歩を踏み出せずにいます。
お金に関してはあまり得意ではなく、不安なことが多いので、教えていただきたいです。

1 名の専門家が回答しています

小松 康之 コマツ ヤスユキ
分野 副業
50代後半    男性

東京都 神奈川県

2021/06/13

ご質問いただき、ありがとうございます。
まず、確定申告は、給与所得者のうちある一定要件を満たす方、公的年金等に係る雑所得の金額から所得控除を差し引くと残額がある方、外国企業から受け取った退職金など源泉徴収されない所得がある方、そして「次の計算において残額がある」方は、おこなう必要があります。
(計算)
1 各種の所得の合計額(譲渡所得や山林所得を含む。)から、所得控除を差し引いて、課税される所得金額を求めます。
2 課税される所得金額に所得税の税率を乗じて、所得税額を求めます。
3 所得税額から、配当控除額を差し引きます。
確定申告では48万円の基礎控除がありますから、収入から支出を引いた金額が48万円以上の場合に確定申告が必要となります。
副業の経費は、副業で得られる収入を得るために、直接かかったものになります。ちょびさんの例ですと、ハンドメイド作品を作るための材料費や、作品を送付するのにかかる送料などが、経費だと言えます。
もし、この副業を自分の事業としたいならば、「個人事業の開業・廃業等届出書」を税務署に届け出てください。

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