短期の資金調達と長期の運用について教えてください

男性40代 fantajimaさん 40代/男性 解決済み

子供が二人目が生まれてこれまでの生活費以上にお金が必要になってきていますが、すでに妻も働いている状態なので分担して子育てを行っている状況です。その上で今以上に収入を上げていかないといけないプレッシャーと今後の教育資金と共に自分たちの老後の試算についても貯めていかないといけないのはわかっていますが、中々貯蓄、資産運用に回すお金がない状況です。なので、時間管理も含めて、今どのようにして資産と生活費を賄っていくのが良いのかを相談したいと思っています。

1 名の専門家が回答しています

中村 真里子 ナカムラ マリコ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
60代前半    女性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県

2021/06/04

こんにちは。
ご質問ありがとうございます。

時間がおありでない中で貯金や資産運用を
考えられるのであれば、
まずは仕組みづくりが必要です。

配偶者様もお仕事をされているとのことですが、
家計はどのように管理されているのでしょうか。

相談者様と配偶者様の給与を合算されているのであれば、
そこから「先取り貯金」と「資産運用」(資産形成)の
お金を毎月同額拠出します。

やることはこれだけです。
ただ、今現在の状況で「いくらなら先取り貯金」」できるのか、
無理のない範囲で「資産運用」に回せるのかということが
把握できていないといけません。

そのためにはまず家計の現状を掴むことをなさって下さい。
「先取り貯金」を優先して、まずは生活費の1年分ぐらいを
預貯金で貯めます。

「資産運用」には「投資信託の積立」をお勧めします。
「つみたてNISA」という制度であれば年40万円まで投資でき、
利益が20年間非課税です。
この「つみたてNISA」での「投資信託の積立」は
お子さんの教育費として行っていただければと思います。

「先取り貯金」と「つみたてNISA」での「投資信託の積立」の次に
老後資金を考えるとしますと「iDeCo」という個人型確定拠出年金の
制度が使えると思います。

「iDeCo」はご自身で口座を開設し、運用を行います。
60歳まで掛金を拠出することができますが、
60歳まで現金化することはできませんので、
老後資金を作るのには最適です。
掛金は全額「所得控除」できますので節税にもなります。

お仕事に子育てにお忙しいと思いますので、
最初に「先取り貯金」と「資産運用」をできるような
体制を整えられますことにより、
時間の節約にも繋がると思います。

ご参考にしていただければ幸いです。

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