働きたくても働けないことによる家計、将来への漠然とした不安。

女性30代 ごりちろうさん 30代/女性 解決済み

私はここ数年専業主婦として生活していますが、その前はフルタイムで共働きでした。持病の悪化でやむを得ず専業主婦となるも、体調はずっと良くなく収入が200万円ほど減ったにも関わらず医療費が増えている状態です。主人は大手企業の社員として奮闘してくれていますが、そこら辺のサラリーマンよりも少ない収入で毎月カツカツです。働けないなら他の方法で資産を増やすしかないと思うのですが、株はリスクが大きいし元手がありません。積み立ては調べてもどこがいいのかわかりません。確定拠出年金はやっていますが、他に主婦で資格もない私にでもできることはないのでしょうか。インフルエンサーでもないのでポイ活は微々たるものだし、ネットの情報では信用できない部分もあり悩んでいます。家計の見直しも含めてプロに相談したいと思っています。

1 名の専門家が回答しています

前佛 朋子 ゼンブツ トモコ
分野 お金の貯め方全般
50代後半    女性

栃木県 埼玉県 東京都 神奈川県

2021/05/28

ご質問ありがとうございます。まずは医療費ですが、年間10万円を超えるようであれば、確定申告のときに医療費控除を申請してください。10万円を超える分の所得税、住民税が軽減されます。これは税金をおさめる旦那様に手続きしてもらいましょう。また、市販薬のうち特定医薬品を12,000円以上購入した場合は、セルフメディケーション税制が利用できます。こちらも確定申告で申請するものです。

本題の資産形成ですが、主婦でもお得にできるのは「つみたてNISA」「一般NISA」です。
つみたてNISAは毎年40万円まで最長20年間非課税運用ができます。こちらは国が定めた低コストの投資信託で毎月積み立てて運用します。1000円程度の少額から始められるのもつみたてNISAの特徴です。運用初心者はつみたてNISAがおすすめです。

一般NISAは、年間120万円まで最長5年間非課税運用ができます。5年経ったらロールオーバーの手続きをすれば、再度5年間非課税で運用できます。一般NISAは投資信託の積み立てもできますが、いずれ株主優待や株式をやってみたい場合は、一般NISAがよいでしょう。
また、2024年からは一般NISAが、通常のNISAとつみたてNISAの両方が利用できるものに変わります。今からつみたてNISAで20年間運用するか、今は一般NISAで始めて2024年以降に新NISAに移行してつみたてNISA部分も活用するなど、どんな運用をしたいかを考えて選択するとよいでしょう。

ちなみにネット証券は手数料が比較的安いです。手数料を抑えるのも運用する際のポイントになりますので、いくつかの会社を調べて、利用しやすい証券会社を選ぶとよいでしょう。

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