どれだけの収入から税金を払わなくてはいけないか分かりません

女性40代 ballotaさん 40代/女性 解決済み

子どもが今年高校受験なので、来年度より高校が始まります。少しでも収入を増やそうとクラウドワークスで副業を始めました。まだ、始めたばかりなのでたくさんの収入はりませんが、高校の授業料に助成金の手続きがあると聞きました。どのくらいの収入まで助成金が受けられるのか分かりません。また、どのくらいの収入から税金を納めなくてはいけないのか、源泉徴収の手続きは必要なのか、収入が少なくても必要な手続きはあるのか、全く分かっていません。必要な書類や、必要な手続きが分かっていないので、期限を過ぎてしまったらと、不安に思うことがあります。なので、お金のプロのファイナンシャルプランナーの方に相談して、勉強しようと思いました。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/05/27

ご相談頂き有難うございます。

最初に高校の就学助成金についておこたえします。
公立高校は無償になっています。私立高校についても所得に応じて就学支援金(11.8万円から29.7万円)が在ったのですが、現在は上限額が39.6万円に増額され、実質無償と言っても良いでしょう。
収入額は590万円未満となっており、超える場合は支給額は11.8万円になります。夫婦と子ども2人の4人家族が該当しますが、夫婦の働き方や家族構成によって適用額が変わりますので事前確認が必要です。

副業と書いておられますが、クラウドワークスのほかにパートなどで勤めていますか。それによって税金の計算が違います。
パートでの仕事なしとすると、給料収入(時給計算の仕事)と出来高の仕事(1件いくら)によって違ってきます。給料の場合は103万円までは税金はかかりません。 
出来高の仕事(業務委託と言います)場合は、48万円を超えると確定申告が必要です(税金がかかる)。その代りに出来高の仕事の場合は必要な経費を差し引くことができます。

パートで既に仕事をしている場合はクラウドワークスは副業になりますので、その場合は所得が20万円を超えると確定申告が必要です。

クラウドワークスには時給の仕事と出来高払いの仕事が混じっていますので、48万円(月4万円)を超えそうなときは注意が必要です。源泉徴収は、クラウドワークスの発注先がすることですので、あなたは特にすることはありません。

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