リスクを負うのが怖い。でも運用すべき?

女性40代 fuyumi_tokubuchiさん 40代/女性 解決済み

私自身は、性格上リスクを負うのが怖いので、銀行預金の形で貯蓄するのが一番いいと思っていますが、現在の銀行預金の利率はとても低いので、利益はほとんど期待できません。
ですが、急にまとまったお金が必要になった場合など、損失なく自由に充てることができることを考え、やはり銀行預金が一番いい選択なのかなと思っています。
主人はもっと運用したほうがいいと言うですが、どの方法にも少なからずリスクが伴うような気がしてしまいます。
もちろん銀行も潰れてしまうリスクもあるとは思います。
やはり、今のご時世であれば、もっと投資などして運用したほうがいいのでしようか。
利益はなくとも、リスクを負わないほうが、精神的には安心するのですが、何かいい運用方法があれば教えて下さい。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代後半    男性

全国

2021/05/13

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のFP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

日本人の預金好きは有名ですが、戦前は投資も盛んにおこなわれていました。しかし、戦後の復興政策で民間の資金を企業に貸し出すことで、政府としても産業を盛んにすることで、預金を奨励したことが理由として挙げられます。

また、高度成長経済が進んだ時代でもあり、個人所得の伸び率が預金に回す資金と生み出し、1992年のバブル崩壊時当時は、定期預金の金利が6%程度まで上昇しています。

複利の「72の原則」では、預け入れた資金が2倍になる年数を導くことが出来、預金金利が6%であれば、72÷6=12年で複利の効果で2倍にすることが可能でした。

現在は、預金金利が高いネット銀行でも、0.2%がせいぜいであり、運用するには預金金利では何十年かかるか解りません。

このような背景から、投資信託による運用が主流となり、2011年の公募私募合わせた純資産総は、約90兆円であり、2020年では258兆円と約2.87倍に増加しています。

個人の投資意欲を活性化させるために、所得税の税制優遇を用いたにNISAやiDeCoも人気であり、特に投資初心者には毎月積み建てが出来、年間で40万円が上限ながら20年間の投資が可能な積立NISAを利用している方も多いです。

積立NISAは、金融庁が認めた投資信託や、ETFでしか運用が出来ませんが、投資の原則である「長期、積立、分散」が自動的に可能であり、解約も認められているため、ローリスクで運用が可能となっています。

但し、あくまでも投資ですから、ノーリスクではありませんので、自己責任で行うことが条件となります。

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