子供の教育費及び老後の資金の貯蓄方法で選択すべき手法とは?

女性30代 fy070274さん 30代/女性 解決済み

結婚して7年目の今年6月に第1子が誕生し、現在専業主婦の31歳女性です。
子供が生まれて、今後の教育費や自分たちの老後についてのお金について考えなければならないと思っています。
しかし、今までは夫婦で何となくしか貯金をしてこなかったため、どのように資金を貯蓄していったらよいのかが不明確です。
現在の様子と今後については下記のとおりです。
【現在】
家族構成:夫(会社員)32歳、妻(専業主婦)31歳、子ども 4か月
年収:350万円程度
住まい:持ち家(住宅ローン〈35年ローンで4年目〉)
〇今年3月までは私がフルタイムで仕事をしていたため、おおむね月10万(ボーナス時20万)ほど貯金をしていました。【ただし、貯金は住宅購入時から】
しかし、現在育児のため退職したため、夫の収入だけでまかなっており貯金はできていません。

【今後】
上記のような状態ですが、教育費や老後の資金をためるためにやらなければいけないことについて教えていただきたいです。
具体的には、教育費については終身保険を利用しためていこうと思っていますが、不足分については貯金以外の方法で資産運用をしていきたいと思っています。老後資金も同様です。

アドバイス等よろしくお願いいたします!!

1 名の専門家が回答しています

梅川 ひろみ ウメカワ ヒロミ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代後半    女性

埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。ファイナンシャルプランナーの梅川ひろみです。貯金をするときには、余った分を貯めるというよりも先に貯金してしまって、残った分で生活するという風に先取りで積立貯金をすると確実にお金を貯めることができる上に残った分で生活しようとする工夫が生まれます。積立には時間を味方につけるという効果があり、たとえ1ページでも毎日読み進めて行けば1冊の本を読めてしまうように、お金も少しずつでも構わないので積立てていけば時間と経過とともに実を結びます。目標をもって貯蓄に取組めるよう、今後の支出についてライフイベント表を作ってみるのはどうでしょう。これからかかりそうな支出についてイベント(七五三や入学、家族旅行や自動車の車検買替えなどの予定)を一覧表にし、費用を見積っておくと準備すべき金額に目標が出来て貯金をするとき励みになります。あとちょっと気になったのが教育資金を終身保険で準備するという所です。保険料や返戻率を考えて教育資金を学資保険ではなく終身保険に加入し、お子さんが18歳の時に解約して教育資金に充てるという事だと思うのですが、解約した後の保障が手薄にならなければよいのですがその辺りはいかがでしょうか。学資保険は返戻率が低いのでとおっしゃる方もいるのですが、返戻率は受取り方や返戻率の数字は払込みの期間や商品のプランによって大きく変わります。学資保険には、契約者(親)に万が一のことがあった時その後の保険料の払い込みが免除されるという保障があります。終身保険で生活費を確保した上に、学資保険によってお子さんの学費も確保出来るのが終身保険を教育資金にするのとは違う点です。いずれにしても保険加入以外の不足分を貯金以外の方法で資産運用しようということですと、NISAやつみたてNISAといった投資経験のない方にも比較的取組みやすく運用の利益が非課税になる制度の利用も考えられます。ただできればお子さまの教育資金は投資ではなく、元本が保証されている定期預金などでご準備されておくのが望ましいです。というのは必要な時期に現金化するとき元本が割れていたら損をしていると現金化しにくくなってしまうことがあるからからです。老後の資金については今のご年齢ですと長期の運用が可能なのでiDeCoでご準備をされてもいいと思います。

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