2021/03/09

現在独立して事務所を経営していますが将来不安です

男性40代 マックス99さん 40代/男性 解決済み

会社員時代は会社にある程度守られていた生活を送っていましたが、現在は独立をして個人事業主として働いています。将来に対してセーフティネットが脆いことに今悩んでいます。個人事業主が老後安心して生活を送るためには公的年金だけでは足りなさ過ぎるので、今から私的な年金を考えています。独立した個人事業主が老後安心して生活を送るためには、どのような私的年金がオススメなのでしょうか?もう40代前半まできてしまっているので、60歳になるまで残された時間も残り少なくなってきています。そこでファイナンシャルプランナーの方にお聞きしたいのが、個人事業主が私的年金作りをする際にオススメできるものがあればぜひとも教えて下さい。それとファイナンシャルプランナーとしてオススメの個人事業主のセーフティネットも合わせて教えて頂きたく思います。

1 名の専門家が回答しています

大野 翠 オオノ ミドリ
分野 起業・独立
40代前半    女性

長崎県

2021/03/09

私的年金の代表例としては、iDeCo(個人型確定拠出年金)があります。掛け金の全額控除も個人事業主には嬉しいポイントです。しかし、iDeCoのデメリットは、個人事業主には少々手厳しいものがあります。iDeCoで運用している期間中は、途中で解約や引き出しが一切できません。60歳の公的年金受取時まで、運用しつづける必要があります。たとえば昨今のコロナ禍で、急激に収入が減ってしまい、iDeCoで運用している金額がある程度貯まっているとわかっていても、そこからまとまった金額を引き出すことはできません。なお、iDeCoの最低掛け金は月額5000円です。老後資金としては安定した運用が可能ですのでお勧めしたいところですが、iDeCo以外に貯金や資金準備がない場合は注意が必要です。
では、何がお勧めかというと付加年金です。毎月支払っている国民年金保険料に、毎月400円を上乗せして納付することで、将来の老齢年金受給時に、月額200円×付加年金を納めた月数も上乗せがあります。上乗せされた年金額は、その後一生その増えた額です。とてもお得な制度なのでお勧めしています。また、付加保険料は全額所得控除になる面もメリットです。検討してみてはいかがでしょうか。

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2021/08/16

自分の事業への出資を得る方法(約一千万円程度)

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