破産しない老後の知恵

男性40代 きちけんさん 40代/男性 解決済み

世間で話題になっていた「2000万円問題」ですが、私たちくらいの年代の
人間が定年になるころには年金もたいして期待できないでしょうし、そもそも
もらえるかも不安です。今から老後の資金のために何かしておきたいと考えていますが、私は資産運用などの知識や経験がほとんどなく、何をどうすれば
いいのかが理解できていません。株やFXは知識が必要だと思いますし、
日中は仕事で取引に参加できません。当然銀行に預けているだけでは
何にもならず、iDeCoやNISAなどが良いのかなと考えていますが
そもそも詳しい仕組みを理解できていません。年金対策・老後の資金確保のためのアドバイスや知恵があれば教えて頂きたいです。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 年金・個人年金・iDeco
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/03/23

早い時期からイデコやつみたてNISAを活用して「長期・積立・分散」投資を始めることをお勧めします。投資となるとどうしても考えが株式やFXなどに行きがちですが、知識や経験、そして何よりも時間が必要になります。
「長期・積立・分散」投資は資産形成における王道と言っても過言ではありません。しかも、「ほったらかし」が通用する手法です。大まかな仕組みは「投資信託などの金融商品を10年以上の長期間に渡って毎月一定の金額で積み立てる」となります。投資信託は元本が保証されている商品ではありませんが、商品の設計段階である程度の分散投資がされているので細かな銘柄選択をする必要がありません。また、短期的に値下がりする商品の方が将来の収益アップにつながる可能性が高いからです。
投資の行動を起こす前には必ず「ゴールの設定」を行ってください。ゴールとは「何の目的で、いつまでにいくら貯めたいか」を明確にすることです。これが決まることによって、使うべき制度や月々の積立金額、ゴールを達成するために必要な運用利回りとそれが可能な運用商品が決まってきます。これが決まれば後は早く行動に移すことです。頑張ってください。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

配偶者は国民年金基金に加入した方が良いか

会社を早期に退職して今年60歳になりました。退職金や貯金を含めて1000万円ぐらいしかありません。子供は独立しています。アルバイト生活をしながらなんとかやりくりしています。月の収入は15万円ぐらいしかありません。配偶者は57歳ですが専業主婦のため国民年金しかありません。月6万円弱ぐらいです。私は65歳からの国民厚生年金含めて月12万円ぐらいになりそうです。私が生きている間は夫婦二人でなんとか暮らして行けそうですが、私が亡くなれば配偶者がその後自力で生活していけるか不安です。子供も余裕が無いため頼る訳には行きません。配偶者は国民年金基金に加入して少しでも年金額を上乗せしておいた方が良いでしょうか。それとも配偶者は個人年金に加入した方が良いでしょうか?

男性60代前半 nastyさん 60代前半/男性 解決済み
福嶋 淳裕 1名が回答

老後の年金について

都内で働いている43歳です。年収は、350万円程度です。個人事業主なので、厚生年金が無く、老後の年金が不安です。どのくらい入ってくるのかもわからないですが、多分、基礎年金だけでは暮らしていくことができないと思います。パソコンが使える限りは、老後も働こうと思っていますが、それでもある程度は年金でまかなっていきたいです。個人年金など、その他の制度を使う場合、何がおすすめなのでしょうか。毎月、4,5万くらいを払うことができるとしたらどうでしょうか。それとも、資産運用をして、自分で作っていった方がいいのでしょうか。idecoなどは、投資信託なども使えるのでしょうか。多くある選択肢の内、確実で老後に備えることができるものはなんなのでしょうか。idecoは自分が投資した分しかもらえないのでしょうか。長生きした場合の、その分の資金が気になります。

男性40代後半 dobashikさん 40代後半/男性 解決済み
中村 真里子 1名が回答

年金額について

現在自営業で国民年金に加入しておりますが持ち家はなく賃貸の家賃、携帯代、子供の進学などで貯金も思うようにできていません。また、自営業のため収入が不安定なこと、将来性が不安なこと、退職金を期待できないことから老後は年金に頼った生活となりそうです。そもそも年金制度自体も不安です。定年延長や年金額の2割削減など噂されていますが老後を迎える20年後に年金制度ははたして機能しているのでしょうか老後にもらえる年金額で生活できるか不安です。老後の貯金は2000万円ないと生きていけないと聞いたことがありますが貯金はどの程度あればいいのか、株式や、不動産などの資産運用を考えたほうがいいのかいろいろと不安です。

男性40代後半 shinjikawamuraさん 40代後半/男性 解決済み
岡崎 成吾 1名が回答

iDecoや積立NISAの活用方法を知りたいです

私は東京で働く20代のOLです。現在、会社の福利厚生プログラムでiDecoをやっていますが、毎年銀行から『あなたの運用実績は平均値より下です』という通知が届いています。正直、どのように市況を読んでidecoを操作すればいいのか全く分かっておらず、初めに設定した状態のまま放置しています。また、積立NISAも昨年初めて見ましたが、きちんと効果的に積み立てられているのかよく分かっていません。idecoと積立NISAの違いも正直よく分かっていません。私たち20代世代の老後については、国から年金がきちんと貰えるか分からない状態とよく聞くので、少しでも多く老後に蓄えを残しておきたいと考えています。FPの方にidecoや NISAの活用方法、また効果的な運用方法について是非アドバイスいただきたいです。

女性30代前半 mmmggg3さん 30代前半/女性 解決済み
山口 雅史 1名が回答

年金はもらえるのかについて

今、第3号として扶養家族にいますが、老後に満額年金をもらえるのか不安です。独身時代に働いていて納めていた税金額も年金定期便で見たりしていますが、本当にもらえるのか不安です。年金をあてにするよりはしっかり地道に貯金をした方がよいのかも気になります。現在、子供の教育費に関しての貯金が精一杯で、正直自分たちの老後に関しての貯金はしていない状況です。その中でも、少しでも老後に残す年金について表などにまとめてもらえると助かります。よろしくお願いいたします。自分自身、年金についてもまだ先の話かと思っているふしもあるので今後の老後に向けての貯金額がとれほどあれば安定した生活が送れるのか目安もわかれば大変助かります。                                                                    

女性40代前半 itamuchanさん 40代前半/女性 解決済み
山本 昌義 1名が回答