老後資金、どのくらい必要ですか?

女性40代 Free-style-musicさん 40代/女性 解決済み

将来の年金受給額を概算したところ、将来が不安になってしまいました。現在30代会社員で、生涯独身の覚悟を固め始めております。厚生年金には現在進行形で15年ほど加入していますが、老後は月々8万円ほどしか年金が貰えないと思います。現在も実家住まいで、このまま独身であればローン完済済みのこの持ち家に住むことになると思いますが、諸々の生活費を考えると、この受給額で暮らしていくのはあまりにも心もとないです。今、何から備えれば良いのかアドバイスをいただきたいです。事情があって現在貯蓄は無く、これから少しずつでも積み立てていきたいと思っていますが、まずは銀行口座に貯めていくか、今すぐ個人年金保険に加入するかどちらが良いか迷っています。すぐに下ろせる銀行口座に貯めていくと、お金を引き出すハードルが低いので自制できるか不安です。かといって個人年金は本当に受け取れるのかどうか半信半疑な面もあり、どの商品を選べばよいのか分かりません。今、私が一番すべきことは何でしょうか?

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 老後のお金全般
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/03/17

まずご自身がおこなうべきことは、貯蓄体質をつくることです。会社員とのことなので、安定した収入はあると推測しますが、貯蓄がないということなので、支出にどこか節約が必要と考えます。実家暮らしということなので、ひとり暮らしだったら支払うべき家賃相当額は(仕送り分含めて)貯蓄が可能と思います。まずはそこから始めてみましょう。ではその貯蓄を何でするかですが、気にされているのは老後生活資金とのことですが、それ以前に必要な支出にも備えておく必要がると思います。なので、銀行の定期預金や個人向け国債などから始めてみては如何でしょうか?また、老後生活資金としては、保険会社の個人年金に加入する方法があります。生命保険会社が破綻した場合であっても原則として責任準備金の90%までは補償されますので、契約時の年金額は破綻しない限り受け取ることができます。本来であれば、つみたてNISAやiDeCo(個人型確定拠出年金)などを案内すべきところですが、まずは貯蓄体質の構築し、これが築けてから、次の段階でこららを検討していただければと思います。

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