住宅ローンの返済について

女性40代 456abcdさん 40代/女性 解決済み

現在、住宅ローンの支払い中です。主人名義で完済時期が主人の定年後になるのですが、その場合は繰り上げ返済を優先して少しでも住宅ローンの支払い期間が少なくなるようにするべきでしょうか。繰り上げ返済を優先しすぎると手元に残るお金がなくなるため、現金が必要になった場合に困るのではないかと心配です。また、今後は子どもの教育費がかかるようになるため、住宅ローンの繰り上げ返済、貯金、教育費の何を一番優先すべきなのかよく分かりません。その他にも自動車を私でそれぞれ1台ずつ使用し、車の買い替えも大きな負担になりそうです。車の維持費も気になる所ですが、生活上車を手放す事もできない為、苦慮するところです。生活していくのにやっとの状態で、老後の資金は全く貯められない状況ですが、身体的な面からも確実に老いは近づいていると感じます。老後に年金制度が崩壊していないのか、年金をあてにせず生活できる手立てを考えるべきでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

前佛 朋子 ゼンブツ トモコ
分野 老後のお金全般
50代後半    女性

栃木県 埼玉県 東京都 神奈川県

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。現在、住宅ローンを返済中で、今後子どもの教育費がかかってくる状況なのですね。まず、手元に残しておく現金についてですが、私は緊急資金として、生活費の半年分、すくなくとも3ヶ月分は残しておくことをおすすめしています。突然の収入減やリストラなど、想定外のことが起きた場合、半年分くらいの生活費があれば、その間に次の手立てが打てるからです。
そのうえで、支払いの優先順位を考えると、子どもの教育費が最も大事です。学校も高校まで公立に通えば家計への影響は少ないですし、今は高校の就学支援金制度で授業料はかかりません。私立校の場合でも授業料の支援が受けられます。重要なのは大学進学時です。特に、受験に合格後、手続きのため入学金と初年度納入金を納める必要があります。このお金は国公立、私立によって異なりますが、少なくとも120~200万円くらいは見ておきたいです。ただ、今は大学生の2~3人に1人は日本学生支援機構の奨学金を利用しています。お子さんが卒業後返済する必要がありますが、いざというときは学費を準備する方法の1つとし考えてもいいかもしれません。

住宅ローンは定年後、完済までに何年かかりますか?緊急資金と子どもの教育費を準備しつつ、100万円ほど貯めることができたら、繰り上げ返済をしてはいかがでしょうか。定年後、年金生活をしながらの住宅ローン返済はかなり厳しいと思われます。できれば、定年時まで返済期間を短縮したいです。お金のやりくりは大変ですが、今後必要になるお金を書き出してみて、貯金計画を立ててみることをおすすめします。

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