妻の働き方と税金について

男性40代 jvsaviolaさん 40代/男性 解決済み

サラリーマン世帯で、妻がパートタイムで働いています。週3日のパートタイムのため、扶養の範囲内で勤務しており住民税や国民年金、健康保険など負担はありません。今は、扶養の中でパートタイムの仕事をしていますが、いずれはパートタイムから時間を増やしたいと考えています。その際に、扶養から外れた場合に収める必要が出てくる税金関係について詳しく教えて欲しいです。住民税や健康保険、国民年金など、扶養から外れた場合に差し引かれる項目や具体的な金額などが分かると助かります。また、マイホームで暮らしているため固定資産税も負担があります。家屋は古くなっていくと同時に固定資産税も下がっていきますが、どのくらいの税金を納める額が少なくなるかも知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
40代前半    男性

全国

2021/03/17

質問内容を一通り確認させていただき、それぞれの質問に回答をしていきます。

Q.扶養から外れた場合に納める必要が出てくる税金関係について詳しく教えて欲しいです

A.質問に回答をしている令和3年3月現在において、配偶者控除および配偶者特別控除は、配偶者の合計所得金額だけでなく、本人の合計所得金額も考慮して金額が決定されることになっています。

参考:国税庁 No.1195 配偶者特別控除
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1195.htm

そのため、質問者様およびパートタイムから時間を増やした後の配偶者の合計所得金額がいくらになるのかわからなければ、どのくらいの税負担が生じるのか見当が付けられないことをご理解いただく必要があります。

そのため、パートタイムから時間を増やした後の配偶者の見込金額を確認した上で、税務に詳しいFPなどへご相談されてみるのが確実でしょう。

なお、「住民税や健康保険、国民年金など、扶養から外れた場合に差し引かれる項目や具体的な金額などが分かると助かります」とありますが、こちらも上記見込金額がわからなければ判断のしようがないことをお伝えさせていただきます。

Q.家屋は古くなっていくと同時に固定資産税も下がっていきますが、どのくらいの税金を納める額が少なくなるかも知りたいです

A.こちらにつきましては、お住いの市区町村にお尋ねください。

固定資産税は3年に1回、評価替えが行われます(金額が変わります)が、市区町村によって評価替えの時期は異なります。

また、評価替えが行われることによって、評価が増加する場合、減少する場合、据え置かれる場合など様々であり、その根拠というのは、お住いの市区町村でなければわかりません。

このような理由から、こちらの質問に関しましては、FPではなく役所の固定資産税担当課へ聞くのが望ましいと言えます。

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