2021/03/17

副業はいくらまでなら非課税ですか。

女性40代 minimanamiさん 40代/女性 解決済み

現在パートをしています。メインのパートとは別に、隙間時間を利用してネットのクラウドソーシングサイトで副業をしています。アンケート回答やモニター、ライター、音声入力などの仕事が中心です。収益は受注できる仕事の数で変わるので月によってたくさん稼げる時とあまり稼げない時があります。だいたい平均すると月1万5千円から2万円ほどです。支払いは銀行振り込みです。収益を得るときはすでに税金が引かれた状態です。最初はメインの仕事以外に少しの額ですが収入が増えたことに喜んでいました。しかし、副業を始めて数ヶ月経ち、だんだんの心配になってきました。収入を得るということは、そっくりそのまま自分のお金になるのではなく、所得税がかかりますよね。総額いくらから所得税を払う必要があるのでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

中村 真里子 ナカムラ マリコ
分野 副業
60代前半    女性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/17

こんにちは。ご質問ありがとうございます。
「副業」の場合、「年間の所得が20万円以下」であれば「確定申告」の必要はありません。「所得」というのは「収入」から「経費」を差し引いた金額をいいます。
例えば相談文にありますように毎月2万円の「収入」があるとされますと年間の「収入」は24万円になります。この「収入」を得るために何か「経費」がかかっていますと、この「経費」を差し引いた額が「20万円以下」であれば「確定申告」は不要です。
相談文に「収益を得るときはすでに税金が引かれた状態」と書かれていますので、これは「源泉徴収をされている」つまり所得税を支払っているということになります。
この場合ですと「確定申告」をすることにより「源泉徴収された所得税」を還付してもらうことも可能です。
「副業の年間の所得が20万円以下」であれば「確定申告」は必要ありませんが、相談者様はパートでお勤めとお書きですので、そのパートと副業の所得を合算した額に対して税金が発生します。
インターネット上の税金の自動計算のサイトなどを使われて1度「所得税」を計算されてみられるとよいかと思います。「副業」で源泉徴収されている額が実際支払うべき所得税より多い場合は税金が還付されることになりますので「副業の所得が20万円以下」でも「確定申告」をなさるとよいと思います。
ここまで書きましたのは「所得税」の場合のお話です。
「住民税」に関しましては「副業の所得が20万円以下」の場合でも各市町村の役所に対して申告をする必要があります。
「住民税」に関しましてはお住まいの市町村の役所にお尋ねになるとよいかと思います。

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