2021/03/09

海外でクラウドソーシングを使って働き続けたいけれど

女性30代 ogawa_ioさん 30代/女性 解決済み

単身赴任で海外で働いている夫がいる専業主婦です。家事の傍ら、副業としてフリーランスでWEBライターをしていて、毎月1~2万円の収入を得ています。ライターの活動は思ったよりも楽しくて、本腰を入れて活動したいと思うようになりました。
ところが、夫の会社から要請があり、私も夫の住む外国へ行かなければいけなくなりそうです。WEBライターはどこでもやれる仕事だと思っていましたが、海外でも活動を続けるとすると、源泉徴収の受け取りや確定申告はどうすればいいのだろう、と疑問に思いました。今のまま、月収1~2万円で細々とやっていくとすれば確定申告の必要もありませんが、もっと収入を得ようとすると日本では確定申告が必要になってきますよね。海外にいる場合はどうしたらいいですか?
また、住所が海外にあるけれど、日本のクラウドソーシングのサービスを使って日本のライターとして働く場合、どういった扱いになるんでしょう。海外現地で届出や納税の必要はありますか?(細かいことは国によると思うので、一般的なことを教えていただけたら嬉しいです)

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 副業
60代後半    男性

全国

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
ご相談者様が書かれているとおり、インターネットの普及などにより、海外に住みながら日本国内の企業からの仕事を受注し、納品することは一般的となりました。そのような背景から、海外居住者(非居住者)が日本国内から得た報酬をどの国で確定申告しなければならないかという問題が多々御相談を受けるようになっています。
この点につきまして、所得税は納税義務者に関しまいて①居住者②非居住者共に納税義務者としています。従いまして、非居住者がどのようなケースであった場合に日本国内で確定申告をし、納税しなければならないかを正確に知る必要があります。
国内でも納税の義務が発生するケースとしましては、国内源泉所得があった場合であり、その場合には日本で所得税を納めなければなりません。しかし、WEBライター業務として得た報酬は、国内源泉所得の人的役務の提供ではないと考えられますし、支払い先から源泉徴収されていないとすれば、国内での確定申告と納税は不要になると判断致します。従いまして、居住地(国)の税法に基づいて納税が必要となると考えらます。
本件の判断につきましては、国税庁のHPからの資料による判断となりますが、国内源泉所得の範囲はかなり広いものとなりますから、正確な判断を要する為にも税務署もしくは税理士に確認を頂きますようお願い申し上げます。

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