子どもの生活費について

男性30代 naiyangdoujさん 30代/男性 解決済み

当方は29歳の会社員で年収が約400万円で貯蓄は300万ほどです。また、ローン無しの持ち家一軒家に住んでいます。家族構成としましては29歳の専業主婦の妻と1歳の子どもと生活しています。来年の春には2人目の子どもも誕生予定です。そのことから、妻は当分専業主婦として、定職に就く予定はありません。働き始めるのも早くても2年後になると考えています。そこで、子どもの教育費や育児のための費用をどのようにやりくりしていけばよいか悩んでいます。私の年収以外で収入を増やすのか、節約するのかどうしたらよいでしょうか。何か良い政策などがありましたら、ご教授いただけると幸いです。また、合わせて、アドバイスをいただけると幸いです。

1 名の専門家が回答しています

小高 華子 オダカ ハナコ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
50代前半    女性

東京都

2021/03/17

ご質問頂きありがとうございます。

教育費は人生の3大資金の一つといわれているもので、大変大きな金額となります。
ですので、資金を用意するのは早ければ早いほど、計画的に貯めていけます。

教育費の貯め方としては、元本割れしない安全な運用で、積立定期預金や個人向け国債(1年以内の解約だと元本割れしてしまうので注意)などが向いています。

家計費の割合から、教育費にまわす金額は手取り収入の約7%~10%が相場です。
相談者様のご年収でみてみますと、月2万円くらいが教育費に回せる費用となります。
なお、子ども手当は全て貯蓄にまわすようにしてください。
子供手当を使わずに15歳まで貯金すれば200万円(子供1人:年収約870万円以内)ほどになります。

こちらは、一般的な家計費割合のバランスとなりますので、参考になさって下さい。
食費:15%・住居費:25%・水道光熱費:6%・通信費:5%・こづかい:10%
教育費:7~10%・保険料:6%・日用品費:5%・交際費、レジャー費:5%
車両費:4%・その他:2%・貯蓄:5%~10%
※教育費のかかる中学生~大学生の間は、貯蓄を調整しながら教育費にまわしていきます。

なお、幼稚園(保育園)や高校では無償化がはじまったので、大学資金の準備に焦点を絞った形でよいと思います。

また、家計の節約方法ですが、①固定費→②変動費の順番で見直していきましょう
例えば保険なら、必要保障額(今の自分に必要な保障額)を計算して無駄な保険を解約することにより、保険料が安くなる場合もあります。
また、携帯を格安SIMに乗り換えたり、光熱費を新電力会社に変更してみることも、固定費の削減につながりますよ。そして習慣化している定期的な支出(コンビニで買うお菓子やコーヒー、雑誌など)も、一度見直されてはいかがでしょうか。

また、収入を増やす上で副業を考えているなら、自分の好きな事・やりたかった事を仕事にしてみてはいかがでしょうか。
さらに副業を始める上では、下記のポイントにも注意してください。
・本業を優先すること
・所得が20万円を超えたら確定申告を行う
※所得が20万円を超えない場合確定申告をする必要がありませんが、所得が1円以上ある場合は住民税の申告が必要となります。

まずは、相談者様にとって無理のない範囲で、ご検討されてはいかがでしょうか。

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