ふるさと納税について

男性40代 将平0929さん 40代/男性 解決済み

現在会社の年末調整で税金などやってもらっていますが、ふるさと納税を使って税金を収めた方が自分にとってプラスになるのではないかと思っています。しかしながらふるさと納税はどの税を支払うことになるのか分からず上限金額が分かりません、住民税や所得税なども含まれるのでしょうか。ちなみに去年家を建てたのですが、固定資産税などもふるさと納税で使える税金になるのでしょうか?そういった窓口があるのかないのかも分からないし調べたこともないのですが、そういった窓口もあるのでしょうか?そしてふるさと納税分は年末調整で申告できるのでしょうか?また確定申告でしか出来ない場合はスマートフォンなどのアプリやホームページからしんこくできるのでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

中村 真里子 ナカムラ マリコ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
60代前半    女性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/17

こんにちは。ご質問ありがとうございます。
「ふるさと納税」は自治体に対する寄附金を「所得税」と「住民税」から差し引きする制度ですので「固定資産税」は関係ありません。
寄附額の2,000円は自己負担となります。
上限額は「年収」や「家族構成」によって異なります。
例えば相談者様が共働き、お子さまがいらっしゃらないで年収が500万円だとしますと、上限額は61,000円となります。但し、住宅ローン控除など他に控除を受けられる場合上限額は下がります。
もし、もっと具体的にお知りになりたいのであれば「ふるさと納税」のサイトがいくつかありますのでそちらをご覧いただくといろんなシミュレーションができると思います。
「ふるさと納税」は「年末調整」でも可能ですが、3つの条件を満たす必要があります。
① 確定申告をする必要がない給与所得者であること
② その年の寄附先の自治体が5つ以下であること
③ ふるさと納税先の自治体にふるさと納税ワンストップ特例の申請書を提出すること
これらの条件を満たせば「確定申告」は必要ありません。
「確定申告」の場合スマホでも行えます。国税庁のホームページに「ふるさと納税をされた方へ」という箇所があります。そこでスマホの入力方法を動画で紹介しています。
是非、ご覧いただいて参考になさっていただけばと思います。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

税金がお得になる投資利用の資産運用

資産運用をしていますが、ケースバイケースということがとても多いのでできるだけ多くのモデルケースに触れながら、紹介をしてほしいです。税金がお得になるように、資産運用するにはどのようなことを利用すればいいのか、実際に行っているケースの情報が欲しいです。申請すると戻ってくる、お得になるようなやってみると得をするということを是非知りたいです。メリット・デメリットを比較しながら、プランがえらべるような自分に合わせたケースをシミュレーションできるように選択肢が多数あるような提案を知りたいです。業者の比較や、実際に行っているものを、FPが絶対にやるというものをプライベートもののまで含めて家計全体を見据えた実例を長期的に載せてほしいです。

女性30代後半 mikirugaさん 30代後半/女性 解決済み
小松 康之 1名が回答

青色申告のやり方と節税対策について

フリーのライターとして収入を得ていますが、現在は白色申告で確定申告を提出しています。前職が会社員だったこともあり、簿記や帳簿のつけ方などの知識は全くと言って良いほどありません。青色申告は難しいという印象があるのですが、今後、収入が増えていく(納税額も比例して増えていく)ことを考えると、やはり青色申告にしたほうが良いのか、メリット・デメリットを知りたいと思います。また、仕事をしていく上で、どこまでが経費として申告できるのかも併せて知りたいと思います。仕事上の道具は経費だとは思いますが、自宅でも仕事をしているので、家賃は適用できるのか、またできるのであれば何割程度まで可能なのか、光熱費はどうなのかなどを教えて頂ければ助かります。

男性40代前半 suzuki_takamaruさん 40代前半/男性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

住宅ローン控除を受けている場合のふるさと納税について

2年前までふるさと納税を活用していました。共働きですので結構な金額の控除が受けられていました。ですが、昨年度に住宅ローンを組んだこともあり、昨年度と今年度はふるさと納税をしていません。住宅ローン控除で数十万控除が受けられるようなので、そうするとふるさと納税をしても、控除が受けられないのではと思いました。年末調整の際に記入している生命保険の保険料控除や、火災保険の控除、住宅ローンの控除をしていますが、住宅ローン控除が大きすぎると生命保険やふるさと納税は意味をなさなくなりますか?年末調整の仕組みが詳しく分かっておらず、ネットで検索してもいまいち把握できないのでFP様に教えていただければと思いました。

女性30代前半 itigorainbowさん 30代前半/女性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

確定申告のやり方

副業で1年間に20万以上の収入を得ることができ、初めての確定申告を迎えます。以前、何かで「個人事業主は事業にかかったお金を経費として落とせる」と聞いたことがあるのですが、副業を始めるために、1年前に購入したパソコンも経費として計上することはできるのでしょうか?※副業はパソコンを使った仕事です。また、副業とは別に、仮想通貨の運用をしています。仮想通貨の取引アプリでは、現在日本円で20万円の利益が出ている状態なのですが、こちらも確定申告は必要なのでしょうか?※含み益ではなく利益確定している分で20万円です。また、現時点ではアプリ上にお金がある状態で、銀行口座には利益を出金していない状態です。もし確定申告が必要な場合、税金がどのくらいかかるのかも併せてご教示いただけると幸いです。

女性40代前半 5f9fcfbcb7023さん 40代前半/女性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

確定申告に必要な書類や資料について知りたいです。

今年、4月から個人事業主で税務署や自治体に届け出をしてあります。一人でやっているので、法人ではありません。確定申告を自分でするのは今年が始めてで、申告前に準備しておくべき資料や調べておくべきことについて教えていただきたいです。申告の用紙や書き方については税務署やネットで問い合わせればわかるのでよいのですが、「これを準備しておけばさらにいい」とか「ぜひ、これは調べておいたほうがいい」とか、あるいは、申告によって「その後有利になる」こと、逆に「不利になるので、こうするといい」とか、うまい対応のしかたがあれば教えていただきたいです。また、「青色申告がいいですね」と言われ、簡単に説明を受けたのですが、今ひとつよく分からなかったので、白色申告と比較した時の利点についてもう少し詳しく、わかりやすく知りたいです。

男性50代後半 g3ynymさん 50代後半/男性 解決済み
前佛 朋子 1名が回答