2021/03/17

副業

女性30代 春緒さん 30代/女性 解決済み

非正規の雇用形態で働いています
来年度でいまの職場での契約期限が切れるのですが、家庭の事情で正社員での再就職は考えておらず、今後もしばらく同じような形態での就職が続く予定です
ただ収入はもう少し増やしたいと思っているので、現在、安定して続けられる副業を探しているところです

そこでお尋ねしたいのですが、複数の企業からお仕事をお受けする場合、税金や申請などはどのように管理すればよいのでしょうか
基本的には確定申告をするということはわかるのですが、個人事業主になって青色申告が必要とか、案件ごとに企業に源泉徴収をしてもらわなくてならない、とか、正直よくわからなくなっています

非正規勤務と複数の副業を並行する場合、税金や申請などはどのようなものが必要なのでしょうか
個々のケースによって違いはあるかと思うのですが、どういう場合に何が必要なのか、簡単に教えていただければ助かります

1 名の専門家が回答しています

中村 真里子 ナカムラ マリコ
分野 副業
60代前半    女性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/17

こんにちは。ご質問ありがとうございます。
まず1つ目としまして、複数の企業から仕事を受ける場合につきましてですが、個人事業として税務署に「開業届」を提出します。
そして毎年1月1日から12月31日までの所得を計算して「確定申告」を行います。
自営業の確定申告には「青色申告」と「白色申告」があります。
これは相談者様ご自身がどちらにするか決めることができます。
「青色申告」は一定の水準の帳簿を作成しないといけませんが、その代わりいろいろ特典があります。
特典の1つとしまして「青色申告特別控除」というものがあり、これは所得から55万円の控除ができるというものです(e-Taxであれば65万円)。
仕事によっては相談者様に依頼した企業が報酬を相談者様に支払う際に税金が天引きされていますので、それを「確定申告」で申告されると所得税が戻ってくるケースもあります。
非正規勤務と複数の副業を並行する場合ですが、非正規勤務の会社で「年末調整」を行った場合は副業の年間の所得が20万円以下であれば「確定申告」の必要はありません。
一方「年末調整」をなさっていない場合は「確定申告」で精算します。その際には「給与所得の源泉徴収票」と副業の「支払調書」を税務署に提出します(支払調書はなくても可)。「給与所得」と「副業の所得」が合算されて税金が計算されることになります。

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