2021/08/18

副業を始める上でのことを知りたいです。

女性20代 りりぃさん 20代/女性 解決済み

自分は現在、隣の県にある某出版社にて校正者として雇っていただいています。仕事は基本的には自宅でやっているため、自分の生活スタイルや自分の患っている病気のことを鑑みた上でも合っていると思っています。しかしながら、今のコロナ禍の状況に陥ってから出版社に寄せられる仕事そのものが激減してしまい、当然のように自分に回ってくる仕事もほとんどない状態です。月に1つ仕事があればいいと思えるほどです。そのため、収入に対して危機感を抱くようになり、それならば副業を始めるべきなのではないかと思い至りました。そうは思うものの、自分の親類縁者や既に社会に出て働いている中学高校の同級生などに副業をしている人がいないため、何から始めるのがいいのか具体的なものが全くわかっていません。副業をする上で知っておくべきことや自分に合った副業選びについてを教えて頂きたいです。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 副業
40代前半    男性

全国

2021/08/22

質問内容を一通り確認させていただき、質問全体から回答者が率直に感じたことも含めて回答を進めていきます。

はじめに、質問内容を見ますと「自分は現在、隣の県にある某出版社にて校正者として雇っていただいています」とあり、ここだけを見ますと、出版社と質問者様は雇用関係にあり、質問者様は「給与収入を得ている」と考えることができます。

その一方で、「自分に回ってくる仕事もほとんどない状態です。月に1つ仕事があればいいと思えるほど」とあり、ここを見ると、出版社と雇用関係にあるのではなく、たとえば、業務委託契約の関係にあることが予測でき、雇用関係があるのか?ないのか?によって、副業をする上で知っておくべき注意点というのは大きく異なります。

仮に、雇用関係にある場合、「そもそも出版社が副業することを認めているのかどうか?」が注意点(知っておくべきこと)としてあげられます。

なぜならば、副業禁止であるのにも関わらず、副業を行うことによって、最悪、解雇(雇用契約終了)になる大きなリスクを伴うからです。

一方、雇用関係にない場合、出版社からの収入と副業収入をそれぞれ精査・確認した上で、正しい税金の申告をする必要があり、場合によっては、納税負担が増したりする可能性があるかもしれません。

この辺は、実際の金額や現状を質問内容から把握することができないため、詳細に回答をすることはできませんが、回答者としては、質問内容全体を通じて気になっています。

なお、質問者様が知りたい副業選びにつきましては、率直に「校正に関係のある副業を探して行うのが最も望ましい」と感じています。

この理由は、校正に携わっていることから実務経験があり、副業の仕事が決まりやすい、報酬をほかの人よりも多く得られる期待が持てるなどがあげられるからです。

そのため、複数のクラウドソーシングサイトなどを通じて、校正にかかる仕事があるのかをご確認いただき、複数の取引先と継続して仕事ができるような体制で進めていければ、今回の質問者様が抱えているお金の問題は、だいぶ解決されるきっかけになるのではないか?と思っています。

最後に、くどいようですが、現在の出版社と雇用関係にあるのか?ないのか?によって、注意点は大きく異なるため、不安や疑問がある場合、改めてマネク(本サイト)でご相談いただくか、副業を実際に始める前に直接FPへ相談いただくことをおすすめします。

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2021/03/09

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