節税効果がある対策を知りたい

男性40代 route357daisukiさん 40代/男性 解決済み

現在住宅ローン控除を受けていて、4年目になり所得税の還付と住民税の控除を合わせて209,000円ほど節税ができ、住宅ローン残高の1%に近い数字で推移しています。あと6年間この恩恵を受けられますが、その先が心配になります。

それに当たり、貯蓄型に近い保険や年金や投資をして『資産』を減らさずに節税をしたいと考えますが、どういった商品がおすすめなのかを知りたいです。

また今払っている一番大きな税金が『固定資産税』です。新築住宅だったため当初5年間は減税制度があり、恩恵を受けられましたが、来年から通常に戻ります。

節税効果があるのかと支払方法でポイントを得たりなど少しでも支出を減らす仕組みがあれば教えてほしいです。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/16

貯蓄型の保険や年金ということになりますと、保険ではありませんが積立NISAとiDeCo(個人型確定拠出年金)になります。

積立NISAは年間40万円までの枠ですが、運用利益には税金がかかりません。積立期間は5年間ですが、20年間非課税が適用されます。積立NISA口座に積み立てるのは、投資信託ですが、金融庁が指定した約150銘柄になります。ある程度安心できる銘柄と考えて良いでしょう。

ただし、2024年からは制度が変わり年間積立枠は20万円になります。途中で一部引き下げは可能です。

もう一つは、iDeCOですが、こちらは年金ですから60歳まで引き出しはできません。60歳で一括受け取り、または年金で受給することになります。

定期預金、保険、投資信託などを選ぶことができますが、掛け金全額が所得控除になりますから、運用益のない元本保証の商品でも所得税と住民税の税率に応じて約15%~20%の節税になります。

iDeCoは、会社の退職金・年金制度によって加入限度額などが変わって来るので、会社の窓口部門に確認が必要です。

また、iDeCoは転職する際にも、転職先の会社に移すことができる点でも、便利な制度と言えるでしょう。

iDeCoは一部元本保証商品もありますが、中心は投資信託であり、積立NISAは投資信託とETFです。資産運用の大原則は、分散、長期、積立ですが、長期で積み立てる場合はドルコスト平均法(毎月定額で買うと、価格が下がった時に多くの口数が買えるので、結果的に残高は増える)という実績のある仕組みで運用されています。

固定資産税の新築等への入居時の減額は、期間が過ぎると本来の額になりますが、減免の制度はありません。

キャッシュレスで決済するとカードのポイントや、お店のポイントも付きますから、長年では相当な金額になります。デビットカードはポイントが付いて、使い過ぎにもならない重宝なカードです。

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