結論から言いますと老後資金となりますと株をお薦めすることになります。
普通の株取引は現物の株式を証券会社で購入し、保護預けをしている状態です。保有株式からは配当が得られ、値上がりすれば値上がり益、値下がりすると損失が生じることになります。従って安定的に配当の得られる株、値上がりが期待できる銘柄を選ぶことになります。
一方でFX(外国為替証拠金取引)は外貨を証拠金の5倍から30倍程買って、その値上がり益を得る、または外貨を売って値下がりした時に買い戻して利益を得るという取引です。従って思ったように値上がり、値下がりしなければ損を蒙ることになります。
その場合も5倍から30倍のレバレッジをかけていますから、損失は証拠金から差し引かれ、時には証拠金が無くなることもあります。
毎月の運用可能額が1~2万円でしたら単元株は買えませんので、1-2年は積立投信で20~30万円の元金を貯めた後、引き出して単元株銘柄を買うことができます。株は、近年ほとんどの銘柄が100株単位で買うことが出来ますので、時価で2000円程度の株を保有することができます。
株の安全性は絶対的なものではありませんが、銘柄を分散することと、債券を含む
投資信託にも配分することが安定的な積立・運用の方策となるでしょう。
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