どんな保険がよいのか

ご質問いただきありがとうございます。そのだFP事務所の園田と申します。
生命保険には加入しておいた方が良いのか、選ぶ時のポイント、そして、保険料がどれくらいなのかを知りたいということですね。
まず通常は国の年金保険というものがあり、特にお子様がいらっしゃる場合は保障が多くなっております。保障される金額は個々の収入などで異なりますので、まずは遺族年金という保険が対象となるのか、対象となるのであれば、どれくらいの保障があるのかを知ることから始めてください。ただし、一般的には、それだけでは不足する方が多く、民間の死亡保険に加入している方がほとんどであるということです。ご質問者にとって必要なのかどうかは、状況と価値観によって変わります。民間の保険を検討する場合、選ぶときのポイントはいわゆる掛け捨ての保険をベースに考えることと、何のためにいくら、いつまで保障が必要なのかをハッキリさせることです。死亡保険の保険料の一例を案内します。この保障がおすすめという話ではなく、あくまで一例です。某社の定期死亡保険、32歳男性、死亡保険金額2,000万円、10年間、毎月2,070円です。ご家庭の現状を知ることが一番大切ですので、まずは遺族年金を確認しましょう。