30年後の将来、老後について

男性30代 kohei7611さん 30代/男性 解決済み

私はもうまもなく30歳を迎えます。
20歳から働き始めて、社会保険にも加入して厚生年金も支払っています。
今の仕事も恐らく定年まで働くつもりではいますが、今の世の中と違って私が年金で生活することになる歳になった数十年後の日本は、果たして十分な年金が払われるのか不安を感じております。もちろん、今までの収入と納めた税金によって金額は変わってくるとは思いますが、年金だけで暮らしていけるのかを考えるとリスクも感じます。
であるならば、今のうちに精査して老後でもできるような仕事を見つけるべきなのでしょうか。
私は子供も一人いて、将来の子供への資金の援助であったり、もしかしたら孫もできるかもしれないです。
そうなった時に、自分たち夫婦のこと、子供、そして未来の孫を含めて十分に暮らせる資金が将来の日本の年金から賄えるのか問いたいと考えております。

1 名の専門家が回答しています

井内 義典 イノウチ ヨシノリ
分野 老後のお金全般
40代前半    男性

東京都 神奈川県

2021/03/09

ご質問の件についてお答え致します。
高齢期になると医療費や介護にかかる費用も発生すると考えられ、国民年金・厚生年金等の公的年金の収入だけでは賄えないのが現状です。現在60代の人で、会社員として40年勤め厚生年金が多い人でも、年金額が200万円台です。配偶者の厚生年金加入状況にもよりますが、夫婦で合わせてみても300万~400万円程度になるかと考えられます。今の若い方が60代になると、少子高齢化でさらに年金額が減ることも十分予想されるでしょう。
公的年金は生涯受けられるという特徴があり、長生きした場合の保障、老後のベースとなる収入ではありますが、公的年金だけでは退職後の収入が不足するかと考えられます。もし今後転職をお考えでしたら、企業年金など福利厚生の厚い会社を選ぶことが1つの基準と言えます。あるいは企業年金が充実していない場合に、ご自身でiDeCoなどに加入して将来に備えるのも1つの方法です。公的年金の上乗せとなるもので備えることをご検討されるとよろしいかと思います。

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