医療保険はどうしたら良いか悩んでます。

女性40代 hyoukai76さん 40代/女性 解決済み

医療保険に入った方が安心感があると思うのですが、実際に医療保険はどういう感じで入れば良いか悩んでいます。医療保険に入るなら病気になった時にどれだけ備える事ができるかが大事だと思うのですが、どういう風にして入れば良いかイマイチ分からないです。適当に選んだ医療保険では保険料ばかり払う形になってしまっていざという時に役に立たないという事もあるかと思います。そういう事はなんとかして避けたいと思うですが、どういう風にして医療保険に入れば良いでしょうか。これだけは絶対に考えて医療保険に入った方が良いという事があれば教えて欲しいと思います。これだけは絶対にいれた方が良いというのがあれば詳しく教えて欲しいと思います。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 医療保険・がん保険
40代前半    男性

全国

2021/03/09

ご質問の件について、医療保険の加入を検討する上で、あらかじめ確認しておきたい点を大きく3つに分けて、それぞれ回答をしていきます。

1.医療保険の必要性を明確にしておく

医療保険は、病気やけがなどによって入院や手術をした場合に保険金が支払われる生命保険です。

そのため、上記の場合における医療費の負担が心配な場合に加入するべき生命保険であり、仮に、貯蓄などで医療費をまかなえるのであれば、医療保険に加入する必要性は低くなります。

2.公的保険の保障を考慮して契約内容を決める

公的保険には、高額療養費制度や傷病手当金などの保障があり、健康保険、国民健康保険など加入している公的保険によって取り扱いが異なります。

ただし、高額療養費制度は、どの公的保険に加入していたとしても適用をすることができるため、高額療養費制度を考慮した上で医療保険の契約内容を決めることが極めて重要です。

3.医療保険の種類と特徴を知る

医療保険は、大きく「終身医療保険」と「定期医療保険」の2つに分けられます。

終身医療保険は、一度、契約加入しますと、死亡するまで医療保障が継続し、支払保険料も変わらない特徴があります。

一方、定期医療保険は、契約加入してから一定期間に渡って医療保障が継続し、支払保険料は終身医療保険よりも安い特徴があります。

先に回答した「医療保険の必要性」を確認した結果、必要であると判断した場合、できる限り、終身医療保険に加入することをおすすめします。

定期医療保険は、終身医療保険に比べて加入当初は保険料が安いものの、更新契約をする都度、保険料が割高になっていき、最終的に更新ができなくなる大きなデメリットがあります。

将来の家計にも大きな影響を与える可能性が極めて高いことから、目先の保険料に捉われず、終身医療保険に加入して、将来の医療保障を確実に確保されることをおすすめします。

おわりに

個人的な主観と致しましては、質問者様の収入や今後の収入の見通しを知った上で無駄のない医療保険を推奨したいと感じました。

回答者は、保険を販売していない独立系FPですが、相談者様の中には、無駄に多くの生命保険に加入していたり、過剰な保障内容になっている保険契約も見受けられます。

長い期間に渡って支払っていく生命保険料は、家計の支出に大きな影響を与えることになるため、ご相談されるFPによって、その効果は大きな差が生じる要因にも十分なり得ます。

そのため、仮に、FPに対して生命保険のご相談をするのであれば、生命保険を販売しているFPなのか、そうでないのかなども確認し、適切と思われる人へご相談されることをおすすめ致します。

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