遺族年金と何ですか

男性60代 cooldomonさん 60代/男性 解決済み

現在自分の障害年金と妻のパート収入で暮らしていますが、年の差もあり私の方が先に逝くでしょう。
その後の妻の暮らしが心配なので話をするのですが妻は遺族年金があるから大丈夫と言います、妻の言うこの遺族年金とは普通の年金のようにずーっともらえるものでしょうか、それとも自分が逝った時だけですか、この辺がよくわかりません。
もう先は長くありません。これがはっきりわからないとこの先のというか今の生活のあり方など検討しておかなければなりません、なのでこの遺族年金について詳しく教えていただけないでしょうか。妻は物事いいようにしか考えないタイプです。
私は1度きりのことだと思ってあてにしないようにと言っています。また、この他にあれば教えて頂きたいです。


1 名の専門家が回答しています

井内 義典 イノウチ ヨシノリ
分野 老後のお金全般
40代前半    男性

東京都 神奈川県

2021/03/09

ご質問の件についてお答え致します。
ご自身に会社員としての期間があれば、奥様には遺族年金のうち、遺族厚生年金が支給されます。
遺族厚生年金は、ご自身の老齢厚生年金の報酬比例部分と呼ばれる部分の4分の3の金額で計算されます。もし奥様が65歳前に受給することになった場合で、ご自身に厚生年金加入が20年以上の場合や、20年未満でも2級以上の障害厚生年金を受給している場合であれば、中高齢寡婦加算58万円(年額)も加算されます。ただし、65歳前に奥様が老齢年金を受け取れる場合は当該遺族年金とどちらか選択して受給です。
65歳以降は中高齢寡婦加算はありませんが、奥様の老齢基礎年金、老齢厚生年金といった老齢年金と遺族厚生年金を合わせて受け取ることになります。ただし遺族厚生年金は老齢厚生年金相当額を差し引いた差額分となります。このように、65歳前と65歳以降で内訳が異なりますが、遺族年金は奥様が再婚等をしない限り、一生涯受け取れることになります。一方、老齢年金は再婚の有無に関係なく、どなたでも一生涯受け取れます。
遺族年金の見込額は年金事務所で試算ができます。もし遺族年金の額が気になられるようでしたら、奥様とご一緒に年金事務所でご相談されてみてはいかがでしょうか。

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