年金の心配をなくすには

女性40代 5f756479db8a3さん 40代/女性 解決済み

年金が私たち夫婦が受け取るときに、十分でないとの情報をよく聞きます。
FP(ファイナンシャルプランナー)に聞いてみたい「お金の悩みに関する質問」は、年金の心配をなくすには今からどのように、どれくらい貯蓄をすれば安心なのか知りたいです。
よくやっといたほうがいいと聞くiDeCoも、利用法がよくわかっていないので、メリットやデメリットなど含めた利用方法を聞きたいです。
子供の教育資金をためながら、iDeCoに毎月どれくらい利用すればいいのか、具体的な数値を教えて欲しいです。
あとは、今マンションのローンを払っているので、繰上げ返済をするべきか、住宅ローンの金利がそんなに高くないからせずにそのまま返済するべきか、比較検討の方法がわからないので、教えてほしいです。

1 名の専門家が回答しています

菊原 浩司 キクハラ コウジ
分野 老後のお金全般
40代前半    男性

埼玉県

2021/03/09

モデルケース世帯において老後資金は2000万円必要との説もありますが、老後資金の必要額は世帯間の差が大きいため、いくら貯めても必要額が見えなければ本当の安心は得られません。
老後資金の必要額は、世帯の年金収入額-年金受給時の月々の支出の見込み額がマイナスの場合、そのマイナス額に想定する老後期間の月数を乗じたものが老後資金の必要額となります。
しかし、夫婦一方が亡くなった場合はそれ以後の年金額が減額となるなどの時間経過による変化も加味する必要があることをご留意ください。
iDeCoに関しては就労形態や企業年金の有無によって月々拠出できる掛金の上限額が異なります。しかし、掛金全てが小規模企業共済等掛け金控除として所得控除される強力な節税効果がありますので、可能ならば掛金の上限額まで利用されるとメリットが大きくなります。
デメリットとしては、60歳以降でないと資金が引き出せない点ですが、今回は老後資金としての利用をお考えとのことなので問題にはならないかと思われます。
住宅ローンの取り扱いについては専門家でも意見の分かれる分野です。老後生活に突入した場合でも支払可能ならば現在のペースを維持し、不足するようであれば返済額軽減型の繰り上げ返済によって月々の返済額を継続返済可能な水準まで抑えてみてはいかがでしょう。

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