夫の名義である持家に母が住んでいますが家賃のことで揉めています

女性50代 じゅんちょこさん 50代/女性 解決済み

10年前父が亡くなり、母一人で管理が大変だという事で実家の土地と家を売却しました。
ちょうどそのタイミングで夫の海外転勤があり、夫の名義である持家に母に住んでもらうことにしました。
以前、転勤の際人に貸した事がありましたが、 ひどい使われ方をして懲り懲りだったので母にキレイに使ってもらう方が安心という事で家賃なしで住んでもらうことになりました。
何の契約書も交わしていません。
本帰国してから夫は転勤の間だけ住んでもらう約束だったと言い、母は、ずっと住んでいいものと解釈していたようで、二人の意見が食い違い、夫から母に家賃を払って欲しいという夫の要望を母に伝えたところ、激怒されました。
どのようにしたら上手くお金の話がまとまるのか、しばらくの間悩んでおります。

2 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 老後のお金全般
40代前半    男性

全国

2021/07/27

質問内容を一通り確認させていただき、回答者の個人的な主観となるのですが、質問者様のお母様が激怒する気持ちはとてもよくわかります。

なぜならば、すでに「実家の土地と家を売却」しており、お母さんからしますと住む場所が現在住んでいるご主人名義の家しかないからです。

ご主人は、「転勤の間だけ住んでもらう約束だった」とおっしゃっているようですが、それであれば、実家の土地と家を売却したお母様は、これからどこへ住めとおっしゃるのでしょうか?

金(家賃)を払ったら、一緒に住む、払えないのであれば出ていけと言ってるように感じられ、さすがにそれってどうなの?と率直に感じています。(大変失礼ですが、人間性を疑う)

ここからは、回答者個人の案なのですが、たとえば、お金(家賃)を請求するのではなく、家事全般をお母様にお願いすることで折り合いをつけることはできないものでしょうか?

もしくは、家賃に固執せずに、食費や日常生活にかかる費用の一部を負担してもらう方向で折り合いをつけることはできないものでしょうか?

質問者様世帯とお母様は、同居して生活をしていくことが今後考えられることから、双方にとって納得できる方法で折り合いをつける必要がどうしてもあります。

そのため、お互いどのようにすれば納得できるのか、お金以外の代替案で解決することはできないかどうかをご主人とお母様へお聞きになってみるのがよろしいかと思います。

質問者様からしますと、板挟みとなり大変な立場に置かれていることは理解しているものの、毎日の生活が窮屈で、おかしなものにならないように、もう少しだけ辛抱強く努めていただくことをおすすめ致します。

古戸 賢一 フルト ケンイチ
分野 老後のお金全般
50代前半    男性

全国

2021/07/27

じゅんちょこ様
 
ご質問ありがとうございます。FPオフィス ピーエス・アセットの古戸と申します。
 
これは難しい問題ですね。部外者が余計なことをお話しできませんが・・・
 
どんな住居であってもタダで住むことはできません。普通に考えれば、賃料をいただくのは妥当です。
 
ただ、世の中にはタダで住居に住んでいる例はいくらでもあります。契約書がなくても事実として無料で賃貸する契約が成立していることもあります。
 
こういったケースでは、契約うんぬんではなく心情的な問題になると思います。
 
結論としては時間をかけて説得していくしかないかなと思います。
 
お父様の亡くなった時に売却した不動産のお金があるはずですし、お母様がそちらに住むことによって娘であるじゅんちょこ様の生活を圧迫していることがわかれば、お気持ちも変わるのではないかと思います。
 
ご参考になれば幸いです。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

年金も貯金も少ないから困っている

私自身の年金は若いときは扶養内で働いていたので、たいしてもらえません。主人の給料でまあまあ普通に暮らせた当時は103万とか130万で働けばいいかと老後の事など全く考えていなかったのが悔やまれます。主人は転職を何回もして、今では60歳も越えて正社員で働くこともできなく、収入は驚くほど少ないです。私は厚生年金に入らないと、将来暮らせないとやっと気づいて、パートの時間を増やして厚生年金に入れるようにしました。年金便りで見てもたいした額がもらえないけど、働けるだけ働いて少しでも年金を増やすことができるようにしなきゃとは思っています。主人はこれ以上働く気がないので収入は増えないし、あと数年で年金がもらえるからいいやとしか思っていません。私ひとりで老後の心配をしている状態です。

女性60代前半 ghgwd020さん 60代前半/女性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

老後の資金計画について

現在30代前半で、妻と同い年、子どもは1歳です。今回の相談は、老後に向けての蓄えについてです。これからマイホームを建てて、子どもももう1人欲しいと思っているのですが、将来が不安でしかありません。正職員として勤めているので、定年退職時にはそれなりの退職金を貰えると思うのですが、住宅ローンを35年で組むと仮定して、おそらく半分から4分の1は、繰上完済費用になると思います。そうなると80歳や90歳まで生きるとして、介護費用や病院代などお金はかかるでしょうから退職金がそんなに残らないと思うので、子ども達に迷惑をかけないように今のうちから毎年10万でも20万でもいいので、蓄えていきたいと思っているのですが、何か良い方法はないでしょうか?

男性30代後半 7718h_hさん 30代後半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

夫婦二人の生活なのでこの先大丈夫かなと不安になります。

子供の居ない夫婦二人の生活です。主人の転職やコロナの影響など今現在の収入が減っていて、家のローン返済がとても厳しいのが現状です。私は親が元気なうちはと思い実家へ手伝いに行っています。今の苦しい状況を乗り越えられたとして老後はどうやって暮らしていけばいいのか不安になります。このままここで暮らして一人になった時や、体の自由が利かない年になった時どうすればいいのかと。土地を売ってそのお金で施設に入ればいいのか、施設に入るだけのお金になるのか、施設に入ったとしてどれくらいのお金が必要になるのかわからないのが不安です。夫婦二人だけの生活の方々は他にも大勢いらっしゃるかと思いますが、みなさん不安にならないくらいの貯えがあるのでしょうか。家のローンが終ってから少しずつ貯金していく予定ですが将来的にどれくらいの貯えを作れればいいのか知りたいです。

女性50代前半 こっこさん 50代前半/女性 解決済み
古戸 賢一 1名が回答

今の二十代の老後において

現在20代の世代、もしくはそれよりも若い世代が、老後に生きていけるのかというざっくりしていますが、漠然とした不安があります。これからどんどん少子化がさらに進んでいくことが予想されますが、そうなっていくと社会のバランスが崩れ、今のような老人に優しい制度はどんどん消えていかざるをえなくなるでしょう。個人で、資産を運用したりなどして自分のことを自分でどうにかするのは当たり前のことですが、今の変化の激しい時代においてなかなか資産形成をしていくのも容易ではありません。そのようなことから漠然とした不安は老後に対して持っています。もし投資をしていく上で、20代のうちからまず始めておいた方が良いことやそこに対してのアドバイス等を聞けたらいいなと思います。ただファイナンシャルプランナーがどこまでこれからの未来の事について、その対策において有用なアドバイスができるのかというところも不安ではあります。

女性30代前半 lemony_ririさん 30代前半/女性 解決済み
山口 雅史 1名が回答

のんびりした老後を夢見ていたのに、現実が厳しすぎます

教員として40年余り勤めて来ました。現役の頃は、老後は年金で生活は大丈夫だと考えて、贅沢三昧の生活をしてきました。自家用車は3年毎に買い替え、新築の住宅を建てるために銀行ローンを借り、ローン返済に追われることになりました。更に、毎年、何回も国内旅行に出かけたりしました。外食も週に3~4回出かけました。そんな生活をして過ごして来ました。そして、65歳定年を迎えることになりました。定年の時退職金が出ましたが、退職金はローンの返済にほとんど使ってしまいました。老後は、年金で生活しなければならないことになりました。年金で十分満足できる生活とおもいましたが、とんでもありませんでした。毎日の生活費に追われ、旅行は勿論、外食も満足にできなくなりました。貯金など出来る余裕も有りません。とにかく、これからの生活が本当に心配です。

男性70代前半 kinopeeさん 70代前半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答