老後の生命保険はどのように選んだらいいか?

男性70代 Tmaxさん 70代/男性 解決済み

あと5年で後期高齢者になりますが、生命保険について悩んでいます。現在、病気をした時の入院費や治療費がカバーできる医療保険に加入しています。毎月7000円程度の保険料ですが、なるべく負担は少なくしたいと思っています。友人の話では、医療保険は必要ないということです。なぜなら病気になっても、国や自治体のサポートがあるから、特に医療保険に入っていなくても自己負担額で心配する必要はないと言うのです。もし医療保険が本当に必要ないのなら、私としては現在の医療保険を解約して、死亡保険が出る別の保険商品に変えたいと思っています。最近は自分が死んだ時の葬式代のことの方が不安なのです。もし医療保険が必要ないのなら、それを解約すれば死んだ時に100万円が出る死亡保険があるので、それに加入したいと思っています。本当に医療保険は必要ないか悩んでいるので、よろしくお願いいたします。

1 名の専門家が回答しています

末次 ゆうじ スエツグ ユウジ
分野 生命保険・終身保険
50代前半    男性

全国

2021/03/09

ご質問についてご回答させていただきます。
現在ご加入の生命保険の見直しについてですが、終身保険は死亡保障や高度障害の保障を得ながら積立機能がありますので、同じ保障額でみたら掛け捨て型の保険よりは保険料は高くなります。加入中の終身保険の目的によっても変わりますが、死亡保障と老後の資金の確保が目的だとしたら継続しても問題ないと思います。しかしながら、保険料支払い家計負担が重いということなので、方法としては「払い済み保険」に変更することが有効かと思います。(保険会社や加入年数などによって変わりますので詳細は保険会社やご担当の方に聞いてみてください)
払い済み保険に変更できるばらば、掛け捨て型で必要かつ適正な保障をご検討されたほうがいいと思います。また、今の積立金(解約金)を下取りして新たな保険に加入すること(=転換)はしないほうがいいと思います。注意点としては、払い済み保険に変更すれば、終身保険など主契約は残りますが、特約はなくなりますので、新規で自分自身にとって必要な保障をご検討されてください。

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