自営業を開く際に知るべき税金は?

男性20代 yuziroさん 20代/男性 解決済み

私は現在25歳で会社員です。会社員での年収は約600万円程です。お金もある程度貯金することが出来たので、昔からの夢である自営業をそろそろ始めたいとも思っています。資金はおよそ1000万円を考えています。もちろん今現在も自営業に必要な税金についてはある程度調べていますが、沢山あったり難しかったりしてなかなかうまく進んではいません。なので、自営業を新しく開こうとした時にどのような税金を納めなければならないのでしょうか。そして納めることを怠るようなことがあれば、どのような罰や反則があるのでしょうか。他にも自営業を開く際に必要な書類や税金はあるのでしょうか。確定申告なども必要であるのかも情報も知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

小松 康之 コマツ ヤスユキ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
50代後半    男性

東京都 神奈川県

2021/03/09

ご質問いただき、ありがとうございます。
自営業を始められるとのことですが、法人を作られるのでしょうか、それとも個人で事業を開始するのでしょうか。
法人の場合は、まず法務局に会社の設立登記を行う必要があります。そのあとで、税務署には「収益事業開始届」などを提出することになります。
一方、個人の場合は、法務局への手続きは不要で、税務署に「個人事業の開業・廃業等届出書」などを提出することになります。
税務署の設立に関する手続きで、費用がかかることはありません。
あとは、決算のたびに確定申告をし、納税額が発生すればその分を期限内に支払う必要があります。
また、税金に対する罰金は、次の5種類があります。①無申告加算税、②不納付加算税、③過少申告加算税、④重加算税、⑤延滞税。悪質な場合は、懲役刑もあります。
自営業者は、必ず確定申告しなければならないと考えていいと思います。個人の場合で所得が48万円以下の場合は、どなたかの扶養に入ると思われますので、その時は確定申告が不要です。

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