厚生年金について

男性30代 qcallaghanさん 30代/男性 解決済み

私は難病を患っており、社会経験が他の人と比べて少ないです。
就職しても、症状が悪化して退職せざるを得なくなってしまいます。
結果的に、健康な人よりも支払っている厚生年金の金額が少なく、老後に支給される年金が非常に少なく、生活に困ってしまうのではないと危惧しています。

もし、生活保護のお世話になることなく老後の生活を送るとしたら、どれくらいの厚生年金を支払っていればいいのでしょうか?
難病の都合上、正社員ではなく契約社員として働いていますが、やはり正社員になった方がよいのでしょうか?

老後についてわからないことだらけです。家族にも負担をかけたくありません。ぜひ、ご回答の程よろしくお願い致します。

1 名の専門家が回答しています

井内 義典 イノウチ ヨシノリ
分野 年金・個人年金・iDeco
40代前半    男性

東京都 神奈川県

2021/03/09

ご質問の件についてお答えいたします。
生活保護は最低限の生活を保障するための公的扶助制度となっております。保険料や加入月数に応じて支給され保険制度の仕組みを取る年金とは異なります。生活保護が必要と判断されれば、年金が受給できない方でも支給対象となるでしょう。厚生年金の加入に関しては正社員か、契約社員かどうかで加入するわけではなく、勤務時間で加入の有無が決まります。フルタイム勤務か、その4分の3以上の勤務(一定の大企業では週20時間以上勤務等)で加入します。もちろん、正社員のほうが業務上重要な役割を担うことも多く、給与も高く、賞与も支給され、結果将来の年金も多くなるでしょう。年金が多いほうが、生活保護に頼る必要がないため、安心と言えます。
ところで難病にかかってらっしゃるとのこと。ご病状については何とも申し上げられませんが、年金事務所で障害年金のご請求のご相談をされていはいかがでしょうか。受給のためには要件があり、実際の障害年金の支給の有無についても請求後の審査によって決まりますが、もし、病状が就労にかなり影響が出るようでしたら、一度ご検討いただければと思います。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

年金の支払いと受取額について

現在は夫の扶養に入って年金等の支払いをしていますが、大学卒業後に就職するまでに期間が空いてしまい、その期間は半年ぐらいなのですが、年金未払いになってしまっています。そうなると、受け取れる年金額は減ってしまうのでしょうか。また、学生時代の年金も学生で免除になっているところもありますが、そこも支払いをすると受け取れる額は増えるのでしょうか。将来的に、現在30歳の私が年金を受け取れる歳になったときに、今と同じ額の年金が受け取れるのかも分からないような世間の状態だと思いますが、年金にこだわらずに、自身の貯金額を増やすことに専念した方が老後の生活は安定するのか、とも考えてしまいます。老後、安定した生活を得るために今すべきことを知りたいです。

女性30代前半 mari88さん 30代前半/女性 解決済み
松山 智彦 1名が回答

個人年金で悩んでいます。

公的年金があてにならないという事が現実味を帯びてきた今他のことでなんとかしないといけないですが、個人年金は実際どうなのかと気になっています。公的年金があてにならない以上個人年金でなんとかするしかないと思っているのですが、個人年金をやる意味はどのくらいあるのでしょうか?個人年金をやっていくらかでも増える事は期待できるとは思うのですが、それで実際に老後の生活はカバーできるようになるのでしょうか?これをやった所で保険料の負担が増えるだけでさほど老後の生活に大きな影響はないと思った方が良いのでしょうか。実際個人年金に入った場合とそうでない場合でどのくらい差が出るか教えて欲しいと思います。具体的な例を出して教えて欲しいです。

女性40代前半 hyoukai76さん 40代前半/女性 解決済み
井内 義典 1名が回答

確定拠出年金は全額戻らない?

以前勤めていた会社で、確定拠出年金401kの運用を行っていました。会社もこの制度を始めたばかりでした。リーマンショックの少し前のことです。あまり投資に興味が持てなかったので、会社が言う最低の掛け金で毎月支出しておりました。ほどなくして退職することとなったのですが、退職時点で運用はストップして口座は凍結状態になりました。この時点で解約して、全額戻して欲しいと問い合わせましたが、再就職する場合はその会社で運用を再開するか、個人の運用に切り替えるかのどちらかしか選択できないとのことでした。この先運用を続ける気はないので、在職時に毎月積み立てたお金を全て戻して欲しいのですが、何か方法はないのでしょうか?

男性50代後半 bungoya_tさん 50代後半/男性 解決済み
福嶋 淳裕 1名が回答

みんなどうしてる?老後資金

高齢化が急速に進み、「自分の老後の生活は大丈夫かな…」と不安になり、ネットで検索することがあります。資産運用やマネープランの作成も個人では難しく、「老後2000万円問題」をきっかけに、「老後資金の不足を自分事として捉える」ようになりました。一体いくら貯めればいいのか、子供の教育資金は果たしてどれくらいかかるのか、等不安が尽きません。「貯めていても不安」なのは「マネープラン」がないからかもしれません。貯金、投資、iDecoと備えているつもりではいますが、人生の節目でかかる費用を書き出してみようかと思いました。ただでさえ、コロナで一変してしまう世の中で、会社員といえども安心していらせません。人生の3つ目の坂「まさか」に備えうるマネープランを一緒に立ててくださるファイナンシャルプランナーの方がいたら、心強いと思います。

女性40代前半 Mm-Koboさん 40代前半/女性 解決済み
柏木 真一 1名が回答

つみたてNISAとiDecoの違いがよく分かりません。

以前よりずっと興味は持っていたつみたてNISAとiDecoですが、本当に始めても大丈夫なのか、将来つみたて期間が終わった後に損するようなことはないのか、つみたてNISAは始めるべきだと言う人が多いですが本当にそうなのか、つみたてNISAとiDecoのどちらの方がいいのかわからず、なかなかどちらも始められずにいます。つみたてNISAは2037年までのものであるということと、つみたて可能期間が20年間ということも分かってはいるのですが、いつのタイミングで始めるべきか、どの銘柄にするべきか等を考えてたり、月々のつみたて額や年単位での期間を考えるとどうしても始める決断ができずでして…また、年金は今は強制的に引かれているので仕方ないですが、払っているのに将来はもらえないだろうとも思っているため、つみたてNISAではなくiDecoの方がいいのか、そもそもこの2つの細かい違いを理解していないのでそんな状態で始めるのは危険でかないのかと色々考えてしまいます。始めるならどちらの方がいいのでしょうか?老後資金として夫婦ともに60歳くらいになる頃には、貯蓄型保険で1000万少しになる保険には入っております。(それでは全然足りないのは重々承知しております)

女性30代後半 buu25さん 30代後半/女性 解決済み
福嶋 淳裕 1名が回答