個人年金で悩んでいます。

女性40代 hyoukai76さん 40代/女性 解決済み

公的年金があてにならないという事が現実味を帯びてきた今他のことでなんとかしないといけないですが、個人年金は実際どうなのかと気になっています。公的年金があてにならない以上個人年金でなんとかするしかないと思っているのですが、個人年金をやる意味はどのくらいあるのでしょうか?個人年金をやっていくらかでも増える事は期待できるとは思うのですが、それで実際に老後の生活はカバーできるようになるのでしょうか?これをやった所で保険料の負担が増えるだけでさほど老後の生活に大きな影響はないと思った方が良いのでしょうか。実際個人年金に入った場合とそうでない場合でどのくらい差が出るか教えて欲しいと思います。具体的な例を出して教えて欲しいです。

1 名の専門家が回答しています

井内 義典 イノウチ ヨシノリ
分野 年金・個人年金・iDeco
40代前半    男性

東京都 神奈川県

2021/03/25

ご質問の件についてお答えいたします。
まず、老後の収入は公的年金をベースにお考えいただければと思います。
少子高齢化により、今高齢者である受給者の方と比べると、1年あたりの年金額が少なくなる可能性はあります。
しかし、公的年金は生涯受け取ることができますので、平均寿命がますます延びる中、ご自身の予想以上に長生きをした場合には、その点は個人年金と比べると強みとなります。
個人年金は公的年金の+αとして1つの収入源にはなり、掛金や運用成績次第で将来給付が受けられますが、運用益に対して保険会社への手数料などが引かれて給付額が計算されたりしますし、終身で保障されるものはその分保険料が高かったりすることもあるでしょう。
また、税制上、公的年金の保険料(国民年金保険料や厚生年金保険料)は社会保険料控除として、その全額控除対象となりますが、
個人年金保険の保険料は4万円までで上限があり、掛けている間の節税効果もあまり大きくありません。
それらの点もご理解の上、加入をご検討いただければと思います。

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