海外在住者の老後の年金について

女性40代 Aymbsnさん 40代/女性 解決済み

現在、海外(フランス)在住の30代後半の専業主婦です。日本にいた頃は働いていましたが、渡仏をきっかけに無職になりました。こちらでは現在育児中で更に言語の問題もあり、就職が難しく日本で年金の脱退手続きもしてある為老後の年金の受取額が不安です。そもそも年金をもらうような年齢になってもまだこっちにいるのかもまだわからないのですが、日本で加入していた分は受け取れると聞いていたので、わずかでも受け取るにはどうしたらいいのでしょうか。受給出来る頃になったら何かお知らせが届くのでしょうか?そしてそれはどこに?それともこちらから日本年金機構に問い合わせるものなのでしょうか?また、海外在住に期間分はカウントされず、日本で加入していた分のみで受給額が決まるのでしょうか?将来が不安だらけです。どうぞよろしくお願いします。

1 名の専門家が回答しています

井内 義典 イノウチ ヨシノリ
分野 年金・個人年金・iDeco
40代前半    男性

東京都 神奈川県

2021/03/09

ご質問の件についてお答え致します。
日本で加入した年金については、将来掛けた分受け取ることが可能です。もちろん長く加入するほど金額が高くなりますので、海外在住期間で日本の年金の未加入期間分は日本の年金の受給額の計算の対象外です。ただし、海外在住の方は日本の国民年金への加入は任意ではあるものの、加入はすることはできます。もし将来の日本の年金を増やしたい場合は、日本年金機構にお問い合わせいただき、加入の手続きをとられてみてはいかがでしょうか。国民年金保険料は月額16540円(2020年度)です。付加保険料月額400円を上乗せで納めるとその分、将来の付加年金として少し受給額が上乗せされます。
将来の年金の手続きについてですが、海外在住の方には受給の手続きについてのお知らせは届きません(日本の住民基本台帳を元にお知らせを送るためです)。現行制度上、65歳が支給開始の年齢ですので、その頃が近づきましたら、年金事務所に相談に行かれるのがよろしいかと思います。

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