2021/03/09

フリーランスから企業することのメリット

男性50代 paironleeさん 50代/男性 解決済み

定年後を数年に控え、退職後にどのように生活資金を確保していこうか考えています。
1つ目は今の会社で再雇用で勤めること。
メリットは働き慣れた環境であることですが、収入レベルがグンを低くなる見込みです。
2つ目は全く異なる業種に転職すること。
しかし、65歳まで働くことができるかどうかの見通しが不透明であることが心配です。

このようなことから、副業も行うということも考えています。
実際に今、本業とは別にインターネットを使ったビジネスをやっているのですが、現在はこれ1本で生活できるまでの収入が稼げてはいません。
しかし、定年退職後に本格的に起業レベルで真剣に進めていくためには、具体的にどのような点に注意をしなくてはならないかをアドバイス頂ければ幸いです。

1 名の専門家が回答しています

水上 克朗 ミズカミ カツロウ
分野 副業
60代後半    男性

東京都

2021/03/09

退職後に、起業を考えている人が押さえておきたい3つのポイントにつきお話しさせていただきます。
(ポイント1)役職定年や再雇用期間中に準備を
65歳退職後からでは遅いかもしれません。体力も心配です。起業の準備には、準備を念入りに行ったとしても少なくとも3年以上はかかると言われております。
そう考えると、一見ネガティブに捉われがちな、役職定年や再雇用もチャンスになります。再雇用ではフルタイム契約はせず短時間勤務とし、週休2日間に加えて、月に50時間~100時間は自由な時間を確保するという方法もあります。65歳以降の仕事に必要な能力を身につける勉強をしたり、ほかの会社の仕事を手伝ったりして起業の準備をするのです。
(ポイント2)起業後のイメージを明確にする
<実際に今、本業とは別にインターネットを使ったビジネスをやっているのですが、現在はこれ1本で生活できるまでの収入が稼げてはいません。>ということですが、本格的に、起業で「何を」「どうやって」するか、を具体的にイメージすることが肝要だと思われます。同じようなインターネットを使ったビジネスをやっている人の話を聞きにいくのが一番早道でしょう。まずは、この人にようになりたいという「モデル」を見つけることで、ある程度の起業後のイメージを明確にできると思います。
(ポイント3)「起業」の前に、もっと踏み込んで「副業」を
すでに副業で試しているということですが、もう少し踏み込んで、時間をかけ、事業として継続できるか、利益はどのくらい出るか、実践してみることをおすすめします。利益はどのくらい必要でしょうか。また、利益だけではなく、「退職後、自分が本当にしたいことは何か(仕事なのか、趣味なのか、ボランティアなのか、学び直しなのかなど)」をもう一度考えることも大切だと思われます。
結論から言いますと、
今の会社で再雇用で勤めると、収入レベルがグンと低くなる見込みとなりますが、その分、時間がとれるので、起業準備には最適な環境といえると思います。起業でいけそうだと思ったら、早期退職を考えるのも良いと思います。なお、再雇用の間の一時的な減収分は、起業後にとりもどしましょう。
また、転職は、自分の起業をするためのスキルアップにつながるのならば、考えておくの良いと思われます。
楽しい仕事、自分が得意とする仕事で起業し、それをライフワークにできれば、定年がありません。身体が動く限り、まさに生涯現役で続けられます。また、会社員時代には、味わえない満足感を体験できるでしょう。

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