マイホームを立てるローンの組み方

女性30代 bvb09.2323さん 30代/女性 解決済み

まだまだ結婚して日が浅いですが、主人とよくマイホームの話をしています。今は賃貸のアパートに住んでいますが、上の住人の足音や生活音の音がすごく気が滅入りそうになる時があります。そのことがあり、早く家を建てアパートを出て行きたいと思っています。なかなかマイホームを建てるなんて大きな金額の支払いになるため、悩んでいます。でも、賃貸アパートの家賃を払い続けるよりは、ローンを組んででもマイホームを建てた方が自分たちの資産になるのでその方がいいのかなぁと考えています。
ローンについても、利息を最小限に払えたら1番いいのですが、、、。
マイホーム建設にあたってのローンの組み方を教えていただけたらと思います。

1 名の専門家が回答しています

横山 晴美 ヨコヤマ ハルミ
分野 住まい選び・マイホーム・住宅ローン
40代前半    女性

埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。住宅ローンの組み方についてのご質問ですね。まだ具体的な段階ではないようですが、住宅ローンについて不安があると推測します。安心して住宅ローンが組むための3つのポイントをお伝えします。
1つ目のポイントは、住宅ローンは毎月返済できる金額を借りることです。非常に簡単なことですが、意外と難しいものです。確実に返済できる額に抑えるためのルールは次の通りです。
・ボーナス払いの利用は慎重に
・住宅ローン返済以外の諸経費(固定資産税・火災保険料・メンテナンス費用等)も考慮して、返済できる額を算出する

毎月返済できる金額から総借入額を逆算して、マイホーム金額を考えると、無理の無い購入計画を立てることができます。よく「毎月返済額を家賃程度にしておくといい」といわれますが、諸経費がかかってくるため、家賃と同程度ですと住宅費は増えてしまうでしょう。
2つ目のポイントは、「金利」です。金利が低いほうがいい、とご質問にありますね。ただ住宅ローンは大きく分けて金利の変わらない「固定金利」と、金利が変わる「変動金利」です。変動金利の方が金利水準は低いのですが、金利が上昇するリスクがあります。
近年の金利動向からいえば、金利が大きく上がる可能性は低いですが、将来のことは分かりません。現状のままでも、微上昇の可能性はあります。変動金利を選ぶときは、金利が上昇したときにも返済に困らないよう、返済額に余裕を持っておくようにします。
3つ目のポイントは、団体信用生命保険(通称:団信)の活用です。団信は住宅ローンに特化した保険で、住宅ローン契約者の身に万が一のことがあると、住宅ローン残高と同額の保険金がでて住宅ローンが完済されます。一般的な団信はローン契約者が「死亡」や「高度障害状態」になった時に適用されます。しかし多くの住宅ローンでは保険料を上乗せすることで、ガンやその他の病気にまで対象を広げることができます。保険料は団信により違いますが、金利が0.1~0.3%程度上乗せされるケースが多いです。
「大きな金額の支払いになるため、悩んでいます」とありますので、不安を軽減するために団信の活用を検討してみてください。
マイホームの購入は不安もあると思います。ですが、借り入れ額を適切な額に抑えることで、返済リスクは減らすことができます。ご自身の家計を確認しながら、マイホームの購入計画を立てていってください。末筆ながら、マイホーム購入の成功を心よりお祈り申し上げます。

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