公的年金は貰えるのか心配です

男性40代 マックス99さん 40代/男性 解決済み

日本は超高齢社会になっていますが、今後さらにそれが急速化していきます。また子供の数が増えてこないので、このままの状態だと公的年金は本当に貰えるかどうか心配になります。それでも、一応毎月の年金は支払っています。そこでファイナンシャルプランナーの方にお聞きしたいことは、公的年金は本当に貰うことができるのでしょうか?現在42歳ですが、自分が65歳になった時に公的年金が貰えるのかどうか不安です。また公的年金が貰えることになっても支給年齢が延びたり支給額が減らせたりしないかも不安です。こうした公的年金の不安があるので、民間の年金保険も加入しておかないといけないと思っています。そこでファイナンシャルプランナーの方がオススメの個人年金保険はありますでしょうか?どの保険会社に利用すれば保険会社の破綻リスクが少ないかも合わせて教えて頂きたく思います。日本の将来は真っ暗だと思っているため、今できることはしておきたいのでファイナンシャルプランナーの方にぜひお力添え頂きたく思います。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 年金・個人年金・iDeco
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/03/09

現状では公的年金が破綻して年金がまったく貰えなくなることはないと考えられます。ただし、年金額が減ることは覚悟しておいた方が良いでしょう。どのくらい減るかは今後の出生率やGPIF(年金管理運用独立行政法人)の運用次第だと思いますが、現在の60~70%程度まで減少する可能性が高いようです。また、受給年齢も上がると思われます。現在は繰下げ受給で70歳となっていますが、全体的に5歳ほどスライドされると思います。そのためにイデコの普及をPRしたり、高校の授業で金融教育をし始めていると考えられます。
個人年金についてですが、現在の低金利下の金融環境ではお勧めできるものはないというのが率直な意見です。40代で自営業であれば、国民年金基金を考慮してみてはどうでしょうか。国民年金基金は自営業者など国民年金1号の人を対象にした加算年金制度です。会社員の厚生年金部分(2階部分)とイメージして貰えればいいと思います。窓口はイデコと同じく国民年金基金連合会が行っています。50歳までしか加入できませんが、加算額はシンプルなたわかりやすいと思います。拠出金額はイデコと同じく上限が6万8000円となっていますし、掛金全額が所得控除の対象となります。
質問の個人年金ではありませんが、どうしても今の個人年金に加入するメリットがあると思えないので・・・。

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