車でのローンの種類の形態についてお伺いしたいこと

とてもよくお乗りになられているようですね。
「普通の庶民の家庭」をどう定義するかは別として、一般社団法人日本自動車工業会「2019年度乗用車市場動向調査」によると、前保有車の平均保有期間は7.1年、また前保有車を新車に限定すると7.7年で、そのうち10年超の長期保有者が29％となっており、保有期間が年々長期化してきている傾向のようです。
また価格帯の平均額につきましては、そのような統計データを見つけることができませんでした。ただ、前出の統計より軽自動車が4割弱を占め、ハイブリッド車が増加傾向であることなどをふまえた上で、日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会による直近の「車名別新車販売ランキング」を加味し、私自身も日常的に運転しておりますので周囲を走る車の観察結果をもとにして、あくまでも主観的に普通の庶民のご家庭の平均的な購入価格を推測すると、新車であれば200万円弱といったところではないかと予想いたします。あくまでもご参考程度にお考えください。
年収が不運にも減少してしまわれたこともあり、現在乗られているお車をさらに長くお乗りになるご意向のようですね。共感いたします。
限られた資源を大切にして地球環境を守っていくことが人類に求められている中で、大事に使って長く乗り続けることは、これからの時代においてこの上なく大切な価値観であるはずです。
また収入がたとえ減少しても、支出を柔軟にコントロールされておられるようですので、これからもお金に関して大きなご不安なく暮らし続けていかれるものと想像いたします。
安全運転に気を付けて、これからも快適なカーライフをお続けください。