自分が働くことについて

女性30代 ポッチさん 30代/女性 解決済み

夫の転勤とともに結婚、その地で子供が産まれたので(現在子供は3ヶ月です)、まだ全てが手探りでコロナのせいもあり外にあまり出ることができていない状況なのですが、収入面で不安があり仕事を探そうと考えています。転勤族なので、仕事が決まっても数年で離れなければならないこと、その間子供を預けておく場所(義両親、両親ともに頼れません)の確保などで、お金がいくらあっても足りない状況になっていますが、子供を預ける場所を探そうとすると、自分が働いたお金が全て飛んでいく状態になっています。自分には特に使える資格というものがなく(とてもマイナーな外国語が使えるような状態ですが、日本では全く需要がありません。)今どのようにしたらよいのか、という漠然な悩みですが何かご教授頂ければ幸いだと思っています。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
40代前半    男性

全国

2021/09/21

こんにちは、婚活FP山本です。まずはご質問の前に、今後のお金の基本についてお伝えします。まず教育費は、今後22年間で1400万円ほど必要です。22年で平均的に準備するとすれば一年あたり約64万円、月5万円ほど貯金が必要になります。また先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、一般的には倍の4000万円程度が必要です。仮に60歳まで30年ほど準備時間があるとすれば一年あたり約133万円、月11万円ほど貯金が必要になります。さらに事情によっては、子供部屋が必要になる頃の住居費や第2子なども考えておきたいところです。まずは基本として、今後のためにいくらくらい貯金が必要かを知っておきましょう。

そのうえで、ご質問についてお伝えします。まず上記の通り、あなた様は1人分の教育費と老後資金で少なくとも月16万円ほど貯金が必要です。このため一般論でいえば、あなた様も働く必要があります。また旦那様の転勤や育児との両立を考えると、ここは「テレワークを前提とした就職」がおすすめです。同じくテレワークを前提に、「フリーランス(自営業)」として働くのも良いかもしれません。さらに、最近の日本は外国人との交流も多く、マイナーな外国語でも意外な需要があることもあります。それこそ公的な機関が募集していることもあるほどです。テレワークなら場所を問わず働けますから、まずはこの方向性で今後の仕事を考えてみましょう。

少し補足させて頂きます。早急な就職や開業が厳しい場合、まずはアルバイトや副業感覚でテレワーク仕事を探してみるのも一つの手です。収入は低い可能性が高いですが、ひとまずの自信には繋がるかと思われます。また老後資金を「資産運用」で準備するのも効果的です。多少リスクはありますが仮に5%運用を狙えば一年あたり約60万円、月5万円ほどで30年後に4000万円を準備できる計算になります。こうすれば、1人分の教育費と合わせて月10万円の貯金で足りるようになる計算です。いずれにしても、まずはライフプランを作って「いくらの稼ぎや貯金が必要か」を把握することをおすすめします。そしてテレワークを基本に、必要なだけ働いて稼いでいきましょう。なお、個別相談ならライフプラン作成を含めて、より詳細にご相談頂けますから、よろしければご検討下さいね。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

家計簿のつけ方と家計のやりくりの仕方

お金を貯めることができなくて悩んでいます。貯金をするべきだという世の中の風潮に気圧されて貯金しようとはしていますが、結局貯金っていくらしたらゴールなのかもわかりません。貯金=我慢だと思っている節があるせいかもしれませんが、貯金はいくらまで貯めればOK、ということでもなく一生涯し続けなきゃならないものかと思うととても億劫になります。また、自分の収入に対して、支出が多いのか少ないのか、もっと贅沢してもいいのか、倹約すべきなのかということも自分では評価できなくて困っています。大金持ちなわけではありませんが、お金をどのようなことにどれくらい遣ったり、節約すべきなのかがわからないため、いつもあるだけ使ってしまいます。生活費や貯金について金額の具体的な例を示していただけると幸いです。

女性20代前半 swanif0521さん 20代前半/女性 解決済み
前田 英彦 1名が回答

これから始める結婚生活の人生設計について

はじめまして。来年30歳になる社会人男性です。来年には結婚が控えており、今までの暮らしと大きく変わることが沢山あるんだろうなと感じています。今までは一人だったため、保険にも入っておらず、まともに貯金もしておりません。彼女もあまり貯金が無いようで、これから子育てすると考えるとやっていけるかどうか不安です。収入を上げるための転職も考えているのですが、都心に家族三人で住むと想定した場合、働き手が私だけとしていくらあれば不自由なく暮らせるでしょうか。もし目安のようなものがありましたらご教授いただけると助かります。今は家賃14万(家賃補助が9万出ています。)、年収は500万円ほどです。彼女の年収は確かではありませんが、おそらく300~350万円ほどかと思います。よろしくお願いいたします。

男性30代前半 ryooooosk1116さん 30代前半/男性 解決済み
キムラ ミキ 1名が回答

クレジットカードについて

ネットで買い物したり、店舗で買い物してもクレジットカードで支払う機会が増えました。しかし、クレジットカードで支払うと自分がどのくらいお金を使ったのかわからなくなることもあり、実際に明細が出てからびっくりすることもあります。もし万が一、クレジットカード利用料金の引き落とし日に残高不足で引き落とせなかった場合、どういった対処をすれば良いのでしょうか?また、どのようなペナルティがあるのでしょうか。一度くらいではブラックリストに入らないとは思いますが、何度か続いたり、何回もあったりすると危ないのかな?と思ったりしています。(まだ1度もないですが 笑)そんな経験を持つ人は周りにもいないので是非聞いてみたいです。

女性40代後半 bekimamaさん 40代後半/女性 解決済み
松山 智彦 1名が回答

役立つ家計簿について

独身男性につきましても、一ヶ月の収支について細かくつけられている方は非常に多いと思うのですが、独身男性でも家計簿アプリ等を使用して、家計簿を付けることは大事でありますでしょうか?40歳になりまして、独身でありますので、結婚もそうであるのですが、老後のことについても考えなければならない時期になっていると思いました。やはり、家計簿等を使用して、自分自身がどれだけ散財しているのかを把握することは重要であると思いますし、散財の状況を把握するのは大事であると思うのですが、家計簿をつけることによりまして、どのようなメリットを持つことができるのでしょうか?家計簿を付けることのメリットについてお話をお伺いさせて頂きたいなと思っております。

男性30代後半 souma1016さん 30代後半/男性 解決済み
松山 智彦 1名が回答

将来のライフプランが明るくなる財テクを教えてください

本業と副業を行いながら生活をしていますが、収入面に余裕が無く、将来のために貯金をするのが厳しい状況が続いています。ただ、今の働き方は自分にとっては合っている働き方になるので、当面は今の働き方を続けて自分の心身の健康を大切にしていきたいと考えています。今のままの生活状況になると、自分自身に病気や事故等のライフイベントが起きてしまうと生活が出来なくなってしまいます。また、老後のことを考えると、本業で加入してもらっている年金だけでは生活ができなくなるのは目に見えています。今の働き方でもできる財テクをファイナンシャルプランナーの方に教えていただきたいです。節税や資産運用、加入したほうが良い保険の種類について紹介してください。よろしくお願いします。

男性30代後半 gorokimirakiさん 30代後半/男性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答